昨日の事 ページ3
次の日
朝の光で目が覚める。
昨日の重い頭がスッキリしてる！！
体も軽い！！
熱、下がったかも！！！
あれ？
おでこの冷えピタがまだ冷たくてアイスノンも、硬い！！！
私はひんやりしているおでこの冷えピタを触ってみた。
ガバッと身体も半分起こしてみる。
えっ？
私の太もも辺りで、
ユリさんが、ベッドにもたれかかるように寝てる…
まさか、ユリさんが夜中変えてくれてたの？
その時「うう〜ん」と、ユリさんが起きた。
ユリ「あっ、Aちゃん！大丈夫？どう熱下がった？」
目を擦りながら聞いてくる。
「ユリさん、もしかして…寝ずに看病してくれてたの？」
ユリ「ちょこちょこ寝たよ〜！今も寝てたし！」
って、眠そうな顔でニコって笑った。
スッピンだし！しかも、童顔！
少女みたい…
しばらくユリさんを見つめてると、
ユリさんは「熱計ってみる？」と言った。
「あっ、そうするね」
枕元に置かれた体温計をユリさんが差し出す。
それを受け取ると、脇に挟んだ。
ピピッ
36度！
下がってる！
「ユリさんのおかげだよ！熱下がってる！」
嬉しくて、感謝の眼差しでユリさんを見た。
ユリさんも「良かった！！」と胸を撫で下ろした。
「体も軽いし、頭も痛くない！ありがとう！」
と、改めて感謝を伝えると、
ユリ「いいのいいの、病気の時って1人だと、心細いでしょ！」
と言った。
たぶん、ユリさんにも経験があるんだろうなと思った。
「うんうん！今度、
もし、ユリさんが病気になったら、私も全力で看病するからね！」
ユリ「その時はよろしくお願いします」
なんて、2人で笑い合う。
それから、ユリさんが朝食の支度もしてくれた。
2人で食べながら、
ユリ「Aちゃんさー、バビオッパの事好きでしょ？」
ぶふっ！
いきなりその質問？！
でも、ここまでしてくれたユリさんだから、素直に話せると思った。
「うん、好きだよ！この間も家に来たしね！
あっ、これは、内緒ね！」
と言うと、ユリさんは、
「えぇー、もう、付き合ってるの？」
と驚いた。
私は無言で首を横にふった。
「好きです」とか、「付き合って欲しい」とか、そんな事は言われてないし、やり取りもしていない。
こないだ、帰る間際にキスされて…お互い想いが通じたと、そんな風に思ったけど、
やはり、女性として1番聞きたい言葉はまだだ。
ユリさんがふと「昨日来てたの？」と聞いてきた。
「昨日？来てないけど？」
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ジウォナlove - ばびぺんにはたまらん､､、。続き楽しみにしてます！頑張ってくださいね〜！！！ファイティンです！♪♪ (2019年2月22日 23時) (
レス) id: 138402e0cc (このIDを非表示/違反報告)
まうぉん - 続き楽しみにしてます！ (2019年1月9日 15時) (レス) id: cd9ca9b08b (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - ジヨンさん» コメントありがとうございます！暫くバタバタしててすいません！今日コンサート行ったきたのでYUPPYさんの妄想も膨らんでると思いますw (2018年12月23日 19時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
ジヨン - 早くバビとラブラブしてほしいです！続きが気になります！応援しています！！ (2018年10月31日 8時) (レス) id: 472d6af8db (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - くぉんまっきーさん» ありがとうございます！なかなか更新出来ない時もありますが、必ず更新しますのでこれからもよろしくお願いします！(^^) (2018年9月21日 16時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuki | 作成日時：2018年8月25日 0時
