女は怖い ページ9
So「だって、Aせんせいのおはなししたらオッパへんだもん」
B「ち、ちげーよっ」
So「ちがわない」
B「ちげーよ」
So「ちげーよっ」
B「そーだよっ」
So「やっぱりそーなんだ！！」
ソユン、勝利！！
「あわわわ、いでっ！！」
「舌かんだじゃねーか！」
「キャハハハハハ！」
全く俺とした事が…完全に園児に遊ばれてるじゃないか…
園児でも女はこえーなー
しかし、こいつにはウソがつけん…
「じゃあ、絶対言うなよ！」
「うん！」
キラキラした目で俺を見上げるソユン。
「当たりだ」
「やったー！！！」
嬉しそうなソユンを見て、何故か俺も嬉しくなった。
「絶対の絶対に言うなよっ！」
「ねぇねぇ、」
ソユンが聞いてきた。
「せんせいのどこがすき？」
「えー、もう、いきなりだなー」
とか言いながらデレデレしている俺。
顔がニヤケているのが自分でもわかる。
「えー？そーだなー、
優しそうな雰囲気とかぁ、
顔とかぁ、
サラサラの髪とかぁ、
テレビの中の女と違って飾らないところとかぁ、
細身の体とかぁ、
って俺何言ってんだよっ！」
「ジウォン、やらしー！からだがすきなの？」
「そーじゃないよっ！あっ、お前せんせーに言うなよ！」
「はいはーい」
そんなこんなでもう、家の前だ。
「ただいまー！！」
ソユンが元気よく家に入っていくと、ソユンの母親、つまり俺の姉ーちゃんが出てきた。
「おかえりー！！」
ソユンと俺を見た姉は、「あらぁ、ソユン何だか楽しそうね〜」
と言った。
ソユンはえへへと笑い、さっさと片付けに行った。
そりゃ、楽しいだろうよ…
俺の恋心を当てたんだから。
女ってほんとこえーわ…
「ご飯食べていく時間あるの？」
バビの姉が聞く。
「うん、今日は特に用事もないしな」
「ごめんね、貴重な休みの日に」
「別に。予定もなかったし」
「ただでさえ忙しいのにね」
「まぁ、なかなか会えなかったし、たまにはこーゆーのもいいかもね」
「それだったら良かったけど…、珍しく引かなかったからねぇ、あの子」
「…………」
「ジウォンオッパのお迎えじゃないと嫌！って」
ジウォンオッパのお迎えじゃないと嫌…か。
『A先生、アイコンがすきなんだって』
ソユンの言葉を思い出した。
俺がアイコンの1人、だから？
人を喜ばせるのが好きなあいつだ。
それもアリかもな…
だけど…、
アイコンメンバーの誰が好きかは、あまり知りたくないな…
そんな事をふっと思うバビだった。
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Yuki(プロフ) - Leeさん» 失礼しました！とりあえず直せる所は直しました。またちゃんと確認してみます。読んでくださってありがとうございます。 (2018年4月2日 21時) (
レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
Lee(プロフ) - いつも楽しみに小説読ませて頂いています。ただ、たまに先生の名前が変換されてない時があります。そして、一応がいちおうではなくいちようとなっています。そこの２つを直していただければと思います。上から目線ですみません。 (2018年4月1日 14時) (レス) id: 5073b0f41b (このIDを非表示/違反報告)
YUPPY(プロフ) - あかねさん» コメント頂きありがとうございます(^^)しかも、楽しみにして頂いてるなんて、嬉しい限りです(涙)これからも、宜しくお願いします(^^) (2018年3月27日 20時) (レス) id: 8d05525993 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - あかねさん» 嬉しいコメントありがとうございます！私も更新頑張れそうですT^Tありがとう！！ (2018年3月25日 7時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！毎日更新が楽しみで仕事も頑張れます！続き楽しみにしてますね！ (2018年3月25日 3時) (レス) id: 260b7cf703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuki | 作成日時：2018年3月1日 12時
