モテ期！？ ページ43
ガラガラガラガラ
職員室の扉が開く。
慌てて封筒を掴むジヨン先生。
「あら、遅くまでお疲れ様」と園長先生が私達に声をかける。
私・ジヨン「お疲れ様です」
「確かに頂きました」ペコッと頭を下げるジヨン先生。
私も慌てて「あ、ではよろしくお願いします」と頭を下げ自分の席に戻った。
今度2人で…
その後何を言おうとしたんだろう…
『誰を選ぶ？』
またユキさんの言葉が頭に浮かぶ。
私まさか！ 今…モテ期！？
いやいやいや…自惚れるのはまだ早い！
『今度2人で、園長先生にお誕生日会の企画を提案しませんか？』
かもしれないじゃん！
ご飯行って少し仲良くなったからね。
そうだよ、きっと。
そーじゃなかったら私、もうとっくにお金持ちの彼氏捕まえて、おっきなダイヤの指輪とか貰って婚約とかしちゃってるよね〜…
邪念を払い、仕事に戻る事にした。
数時間後のIKON。
夜の公演が終わり、メンバーで食事中。
ハンビンの隣にいるジナンが、小声でハンビンに聞く。
「A先生の連絡先ってさ、ハンビナ知ってるの？」
「ゴホゴホッ！！！」
食べてる物が喉に突っかえて苦しむハンビン。
「いきなり何言い出すんだよー」
って自分も小声でジナンに言う。
「知ってるなら教えてくれよ〜」
と、擦り寄ってくるジナン。
ハンビンは遠くにいるバビをチラッと見た。
ドンちゃんとご機嫌でお喋りしている。
良かった、聞こえてないみたい…
ホッと胸をなで下ろすハンビン。
そしてジナンを見て、
「ユキは知ってるかも知れないけど俺は知らないよ」
と答えた。
「ごめん、これ以上言わないで」
と、顔の前で手を合わせる。
「A先生に直接聞いてくれないかな？」
「わかった。そーするよ」と、笑顔で承諾するジナンは食事に戻る。
その様子にホッとするハンビン。
さっきより超ご機嫌で盛り上がってるバビを見る。
バビ「明日で終わりだ！やっと帰れるぜ〜！！
明日も頑張ろうな！」
とドンちゃんの肩を力強く組んだかと思うと執拗にバシバシ叩き、反対側に座るチャヌにもペシペシ叩くバビ。
応援してあげたいけどジナニヒョンも冗談じゃないみたいだし…
俺にはどちらも大事なヒョンなんだよな…
と、複雑な気持ちでバビを見るハンビンだった。
どーしたらいいか…
とりあえず、ユキに電話しよーっと。
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Yuki(プロフ) - Leeさん» 失礼しました！とりあえず直せる所は直しました。またちゃんと確認してみます。読んでくださってありがとうございます。 (2018年4月2日 21時) (
レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
Lee(プロフ) - いつも楽しみに小説読ませて頂いています。ただ、たまに先生の名前が変換されてない時があります。そして、一応がいちおうではなくいちようとなっています。そこの２つを直していただければと思います。上から目線ですみません。 (2018年4月1日 14時) (レス) id: 5073b0f41b (このIDを非表示/違反報告)
YUPPY(プロフ) - あかねさん» コメント頂きありがとうございます(^^)しかも、楽しみにして頂いてるなんて、嬉しい限りです(涙)これからも、宜しくお願いします(^^) (2018年3月27日 20時) (レス) id: 8d05525993 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - あかねさん» 嬉しいコメントありがとうございます！私も更新頑張れそうですT^Tありがとう！！ (2018年3月25日 7時) (レス) id: d42966efe2 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！毎日更新が楽しみで仕事も頑張れます！続き楽しみにしてますね！ (2018年3月25日 3時) (レス) id: 260b7cf703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuki | 作成日時：2018年3月1日 12時
