2回目の初恋.Akito 2* (ページ19)

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二人っきりで帰るなんて

初めてで...

それに、さっきから会話なくて

私の心臓の音は

照史くんに
聞こえちゃうんじゃないかってぐらい
うるさくて...

時々あたる
照史くんの手にも
ドキドキしてる

照『あのさ、今度の花火大会のことなんやけど』

『そっ、そういえば昨日のドラマみた！？』

花火大会...
その言葉を聞くだけで...

私の胸の奥がズキッと痛む

照『A、話しそらさんと
ちゃんと聞いてくれへんかな。』

嫌や...だって

『行きたい人おるんやろ？
照史くんが、他の人と花火大会行くなんて
話...聞きたないねん。』

私何言ってんねん...
こんなん、好きって言ってるようなもんやん。

照『おっ、俺が他の人と花火大会？
それ何の話や？』

『照史くんが友達と話してるところ
聞いてん...だから、その話せんで。』

自分勝手やって
わかってる...

だけど、嫌なもんは嫌やねん。

早歩きでサッサと歩く私に
照史くんは小走りでついてくる

照『なぁなぁ、A？』

ニコニコしながら
私の肩を突っついてくる

照『俺に、嫉妬してるん！？
あかん！めっちゃ可愛いんやけど！笑』

からかって笑ってくる
照史くんにちょっと腹たったけど
嫌いになんてなれない...

照『なぁなぁ～どうなん？笑』

なんで、そんなに楽しそうなん？

私は...照史くんが一緒に行く人が
女の人やったらって...

考えるだけで辛いのに。

****

どうも！作者の優衣です(*´ー｀*)

もう一つ連載中の作品ありますが
そっちの方は手ずまりです汗((どうでもいい

話の構成を考えるのが
大変で...

っと、愚痴ってる場合ではなく！

評価が50票を超えました～ヾ(*´▽｀*)ﾉ

凄いことです！始めてです！！！

次の目標は
星が赤になるのを目指します！

そして...
いつも読んでいただきありがとうございます！

皆さんは、新生活もう始まりましたか？
私は来週ぐらいからなので
まだ、ゆったりしてます笑

電車の中の移動中...
暇つぶしでもいいので！
是非、読んでくださいね！