▽030▽ ページ30
.
その日の夕方に
お兄ちゃんが帰ってきて
淳太くんが帰宅する前に
私は自分の家に帰った。
..
次の日
体調も良くなってて
学校に行くことに
照『もう平気なん?
一応、休んだほうがええんちゃう?』
『平気やって!
もうお兄ちゃん心配しすぎや!笑』
"行ってきまーす"
お兄ちゃんを安心させるために
少し大きな声で言ってみた笑
ドアを開けて
家を出ると....
重『..........よっ!』
そこには大毅がいて
『........よっ』
ちょっと気まずい雰囲気。
重『たまたま...
Aの家の前通ってさ!』
『えっ、大毅の家逆方向でしょ?』
重『まぁ、細かいことはええねん
あのさっ、Aっ。』
"ごめんなっ?"
重『この前は言い過ぎた
Aの気持ち考えんと......』
『ええねん!
大毅の言ってること間違ってないし
私こそごめんね...』
重『なんで、Aが謝るん!
悪いのは俺やん!』
『いや、私も言い過ぎたもん...
大毅は、悪くないよ....』
重『なんで、そうなんねん!
絶対、俺やんか!』
『私って言うてるやんか!』
どっちも
一歩も引かない感じで
お互い
顔を見あって笑いあった。
『とりあえず!行こっか!笑』
重『せやな!笑』
仲直りできてよかった
大毅おらんと学校
つまんないし!
重『昨日なんで休んだん?』
『風邪ひいたんよ...』
重『バカも風邪ひくんやな
キャッキャッwwwww』
..........前言撤回。
『最低やな。』
重『あれ、怒った?』
『もう話しかけないで』
重『えっ、嘘!
冗談やって、ごめんて!』
..
ずっと大毅のこと無視してたら
もうすぐ学校につく
重『A〜、無視すんなよ』
『煩いっ、ついてこないで!』
重『しゃあないやん!
同じクラスなんやし!笑』
なんて言い合ってると...
重『んっ?なんか騒がしいな...』
昇降口近くから
女の子の黄色い歓声が
聞こえてくる
『なんだろうね〜』
って見てみると
『...........うわぁ』
流星くんが立っていた
609人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるか - とてもいい作品なので、更新頑張ってください! (2017年7月20日 11時) (レス) id: 78c85f2f85 (このIDを非表示/違反報告)
てるりん(プロフ) - ほんとですか!ありがとうございます!更新楽しみにしているのでこれからも頑張ってください! (2015年8月18日 21時) (レス) id: e0a0a65f11 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - てるりんさん» 恐れ多いお話ですが...私でよければ!是非お願いします! (2015年8月18日 21時) (レス) id: bf7e127898 (このIDを非表示/違反報告)
てるりん(プロフ) - こんにちは!てるりんと申します。いつも優衣さんの小説読んでいます!優衣さんの作品をおすすめ小説として紹介しているのですが、私のおすすめ作者さんとして優衣さんを紹介したいと思っているのですが、いいですか? (2015年8月18日 18時) (レス) id: e0a0a65f11 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 阿修羅さん» ありがとうございます^^ (2015年7月7日 20時) (レス) id: bf7e127898 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優衣 | 作成日時:2015年6月15日 22時