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"Aっ!"
"しっかりしろ!"
これは....夢?
淳太くんの声がして
ぎゅっと抱きしめられて
体が一気に温かくなるのがわかる
すごく幸せな気持ち...
夢だったら覚めないで...
ずっとこのままでいたい。
でも流れた涙が
私を現実へと導いた
『んっ.........』
目を開けると......
真っ白な天井が見えて
はぁ...やっぱり夢かっ。
起きなきゃよかった...
なんて思った。
でも
頭は痛くて体がだるい...
『...............んっ?』
左手に温もりを感じて
見てみると
『えっ......!!』
大きい声出したから
頭だけベットにのって
私の手を握ってる
淳太くんがビクッと動いた。
淳『あっ、起きたっ?』
『どうして...私ここに...』
ここまでに来る経緯は
全く覚えてないけど
私がいる部屋は
昔と変わってない
淳太くんの部屋だった。
淳『仕事が早く終わって車止めたら
Aがドアの前にいんの見えて...
っていうか、お前さっ!』
『はっ、はい!』
さっきまで優しかったのに
すごい顔怖くなってるし...
スッと布団に隠れて
淳太くんを見ると
淳『なに、隠れてんねんッ!』
『きゃあああああああ!』
勢いよく布団を
剥がされた
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高評価90票!
ありがとうございますヾ(*´▽`*)ノ
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はるか - とてもいい作品なので、更新頑張ってください! (2017年7月20日 11時) (レス) id: 78c85f2f85 (このIDを非表示/違反報告)
てるりん(プロフ) - ほんとですか!ありがとうございます!更新楽しみにしているのでこれからも頑張ってください! (2015年8月18日 21時) (レス) id: e0a0a65f11 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - てるりんさん» 恐れ多いお話ですが...私でよければ!是非お願いします! (2015年8月18日 21時) (レス) id: bf7e127898 (このIDを非表示/違反報告)
てるりん(プロフ) - こんにちは!てるりんと申します。いつも優衣さんの小説読んでいます!優衣さんの作品をおすすめ小説として紹介しているのですが、私のおすすめ作者さんとして優衣さんを紹介したいと思っているのですが、いいですか? (2015年8月18日 18時) (レス) id: e0a0a65f11 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 阿修羅さん» ありがとうございます^^ (2015年7月7日 20時) (レス) id: bf7e127898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優衣 | 作成日時:2015年6月15日 22時