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『えっ........？』
唇と唇が離れて
これがキスだということを
理解するのには時間はかからなかった。
望『はっ..............！！！』
やっと離れた唇。
倒れている私と
ずっと目が合っている。
望『えっ、と、
ケガ...して、、ませんか、、、？』
『して、、、ません。』
そう言って
小瀧さんは優しく
体を起こしてくれた。
放心状態の私を見て
小瀧さんも
見たことないくらい焦ってて
望『ごめっん！！！』
ぎゅって抱きつかれた
その瞬間
『えっ、、、？』
私を助けてくれた
あの人に似てるっと思った。
望『悪気はなくて...
ただ俺はAを助けようとしただけで』
暗闇の中で泣いている私を
助けてくれたあの人に。
望『えっ.......！？！？
なっ、泣かんといて！！！
ほんまにごめんって！！！』
やっと出会えた。
探していたあの人に。
それが小瀧さんで嬉しくて
気がついたら涙が出ていた。
『ありがとう』
望『えっ？』
涙で濡れた頬に
小瀧さんの手が触れた
望『あのさ、Aに大切な話がある。
今日の雑誌の撮影終わったら
一緒に帰ろう。』
"大事な話"
その言葉の意味が
私にはよく分からなくて
考えていると
返事は？っと
また大好きな人の手が
頬に触れる
『はいっ。』
その時、私も
この気持ち伝えていいかな？
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優衣(プロフ) - もんさん» コメントありがとうございます！すごーく嬉しいお言葉です！更新できるように頑張ります！！！((いつも遅くてごめんなさい！ (2017年3月21日 6時) (
レス) id: 8e3053346b (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - みじゅんきたさん» コメントありがとうございます！返信遅くなりましたが、更新頑張ります！ (2017年3月21日 6時) (レス) id: 8e3053346b (このIDを非表示/違反報告)
もん - つづきはよしてください!もう、面白い!大好き (2017年3月20日 21時) (レス) id: da2660ac26 (このIDを非表示/違反報告)
みじゅんきた - 次が気になります!!! (2017年2月25日 11時) (レス) id: 5e58a3e5a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優衣
| 作成日時：2017年2月17日 22時
