私の口癖は「死 にたい」

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NJ side









テヒョンから事の経由を聞く
まさか昨日の夜そんなことがあったとは驚いた
驚いたどころじゃなく騒ぎになっても可笑しくない
なんならニュースに大々的に取り上げられてもいいはずなのに今朝のニュースには特に事件など無かった





ジンヒョンもいつの間にかジミンとジョングクを引連れて隣に来ていた







SJ「ジミンを助けてくれてありがとう、痛い思いをさせて本当に申し訳ない」










深くお辞儀をする姿に倣い自分も頭を下げる









NJ「僕からも、大切なメンバーの命を救ってくれてありがとうございました。大切な体に傷をつけてしまって、なんとお礼をすればいいのか」









「ほんっとに！！！！その言葉は聞き飽きた！！！！！」









話の途中に大きな声で話す彼女
予想もしていなかった反応に戸惑いを隠せず目が泳ぐ












「聞き飽きたてか、もう大丈夫！！！！ノープロブレム！！！！そんな事より今何時？私の携帯どこ？もう疲れたから本当に。」











言い終わると同時にベットに倒れ込む
しかしベットには先約(テヒョン)が居てｸﾞｴｯと潰れた音がした









JM「Aちゃん、あの、」
「もーしんどいーーー」
TH「...ぐるし」
「テヒョン邪魔」
TH「···酷い(泣)」











テヒョンをベッドから追い出し
ウゥと唸りながら布団に潜る彼女


















JK「傷、痛いのかも」









その様子を見てジンヒョンの後ろから小さな声でつぶやくマンネ







それを聞いてすぐさまジンヒョンがナースコールを押す






ものの数分で看護師さんがやってきて処置をするからと部屋を出された









NJ「また来ますね」






部屋を出る際に声を掛けるが返事はないまま扉が閉まる





一気に静かになった









SJ「それじゃあジミン、ナムジュンにもしっかりと、詳しく、説明してもらおうか」









ジンヒョンの目には怒りと不安と心配と

色んな思いが映っていた

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