《雪色の旋律》SnowManと私のスクールアイドル日誌 6

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「次Unit3だよね…！！」





「スノストの推しがどっちもいる私にとっての神ユニット…」





「そう言えば、Unit3だけ曲名出てないよね。
何歌うんだろう…。」





スクリーンに大きく映し出された映像にお客さんは皆釘付けで。





メンバーごとの紹介映像が終わった後、大きな文字で映し出されたのは、





"Unit3の願い叶えたり＿＿＿＿＿＿"の文字。





「願い…？」





「あのトランプの！？！？」





「優勝景品…ここで…」





「待って待って、どういうこと！？！？」





"新曲 Beautiful Life＿＿＿＿＿＿"





「「「きゃーっ！！！」」」





その文字と共に流れ出すイントロ。





貴「届くといいな…。どこまでも、この思いが。」





「新曲！？！？」





「やばいって！！！」





「神様、仏様、作詞作曲家様、本当にありがとうございます…。。。」





京「〜♪」





凛々しくも儚い、華やかで切ない歌声。





渡「〜♪」





優しくも芯を持ち、白く透き通る歌声。





ジ「〜♪」





宝石に柔らかな光が乱反射するような歌声。





深「〜♪」





きまぐれに舞う雪が、手の暖かさに触れたような歌声。





貴「みんな、、、ありがとう。」





こんなにも大切に歌ってくれて。





こんなにも多くの人に届けてくれて。





DCLの悔しさが冷たく胸を貫いたこともあったけど、今はもうこんなにも暖かい。





この暖かさのままもっと、もっと、前に進みたいよ。





京 渡「〜♪」





「ロング…トーン…」





「2人のハモリ美しすぎ…」





「涙出てきた…」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





深「ありがとうございました〜！」





ジ「新曲サプラーイズ！」





京「如何でしたでしょうか。
僕たちUnit3からは、新曲"Beautiful Life"をお届けさせて貰いました。」





渡「さっきスクリーンにあったように、実はこの曲はこの前のトランプで1位になった時の景品です。」





深「俺のおかげ！」





渡「はいはい。」





ジ「この4人でこの曲を、みーんなに届けられて良かったなぁ〜って気持ちに浸ってる。」





京「同じく…。」

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