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佐「出来たーっ！！！」
深「じゃ、早速置きに行きますか。」
貴「どこがいいかなぁ。」
佐久間くんの意見で意見ボックスを作った私達。
佐「スクールアイドル部、グループ名募集中…っと。」
宮「どんな名前になるんだろうね。」
岩「楽しみだな。」
貴「うん！
そうだ。5人集まった事だし、生徒会に部活動創設の申請出しに行かなきゃ。」
佐「またあの堅物生徒会長のとこ行かなきゃいけないのー？」
深「まぁ5人集まったしもう文句言えねぇだろ。」
岩「え、お前らまだ部活じゃなかったの？」
宮「部活動は5人からじゃないと始められないからね。」
貴「じゃあ書類書いて、完成したら生徒会室行こう！
兄に書類貰ってこなきゃ。
創設理由とか書かなきゃだから頑張って書くね。」
深「りょーかい。A、書類手伝うよ。」
貴「ありがとう！」
岩「じゃあ練習行くか。」
放課後の空き教室で練習でいつものように練習をする。
"ZIG ZAG LOVE"の振り付けを岩本くんに改良してもらったり、生徒会にバレないようにたまに外周を走ったり。
岩「なんか目標が欲しいよな。」
佐「だなぁー。」
そしてたまに今後の作戦会議。
貴「なにかイベントとかあったらいいんだけど…。」
深「とりあえずは部活創設申請を通すことだな…。」
貴「だね。」
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作者名：雪色ぺんぎん | 作成日時：2021年8月22日 0時
