言われたくなかった思い 尾形 ページ5
私は尾形が嫌いだ。
尾形がついてくるようになってから、
毎日のように思う。
今まで第七師団や土方陣営にいたくせに、
今は私たちと一緒に行動している。
杉元と私は警戒しているが、
アシリパはなぜかなついているため
そこにいたっても不満しかない…
白石は… まぁいいや。←白石「ひどくない！」
まぁそんな感じで今は旅をしている。
唯一、尾形とのことで気が合う杉元とは、
尾形嫌い同盟を結成した。
尾形が何かと杉元に突っかかっていくため、
よく喧嘩をする。
勿論私も参戦し、杉元に加勢する。
だが、喧嘩をすると白石がアシリパを呼ぶため
アシリパが私達三人を叱って終わる…
これを毎日何回も繰り返しているため
さすがにあきれられている。
今日も二回も喧嘩をした。
そしてアシリパに叱られて
今日が終わるはずだった…。
夜、みんなが寝入っているとき、
私は珍しくあまり眠たくなかった。
なぜなら、昼間の喧嘩で辺りどころが悪かった
らしく傷が少々痛むのだ。
アシリパ達には心配をかけたくないため、
夜の寝静まったときに
傷の具合を確かめようと思ったのだ。
みんなを起こさないように慎重に進み
離れた場所に着いた。
周りを確かめ、傷を見ようと服を脱ごうとした
瞬間… ガサッ
月香「誰だ‼」
物音が聞こえ
そばにある小刀を物音がした方に向ける。
すると、人影が見えてくる。
だんだんと夜目に慣れ
人影が見えるようになってきた。
それと同時に
？「ははっ」
と言う笑い声、それを聞いた瞬間
私はその人物がすぐに分かった…
すぐに持っていた小刀をおろし
月香「…なんのようだ…尾形…」
その人影もとい尾形が姿を現す。
尾形「なんのようだとはひどいな月香。
物音がしたから来てみれば
お前だったってだけだぜ」
はりつけたような笑顔をみせてこちらに近づく
正直、今一番会いたくないやつだった。
適当にかわしてうまく逃れよう、
そう考えていた、次の瞬間…
急に腕を掴まれ地面へと押し倒された。
月香「は？？」
思いもつかない事態に混乱する私。
急いで逃げようとしても
男と女での力の差は歴然だった。
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まる - 編集画面の注意事項をよく読まれてルールについてご理解下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月14日 22時) (
レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグを外されないならルールを守る気も理解する気もない悪質ユーザーとして違反報告しますね (2018年11月14日 22時) (レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月2日 8時) (レス) id: 7d9f5dddbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(*´ー｀*) | 作成日時：2018年11月2日 7時
