続き ページ15
押し黙っている私を見てアシリパは
アシリパ「ほら図星じゃないか！」
と言われる。
その時のアシリパのどや顔を見て
月香「そういえばアシリパ、
この前尾形が言った
杉元が惚れた女がいるって聞いたとき
アシリパ少し怒っていたよな〜」
と、アシリパの恥ずかしい過去の話を
挑発するようにいうと
アシリパも対抗して
アシリパ「そういう月香こそ
キロランケから聞いた
白石の恋の話を聞いたとき
月香怒って
白石のこと叩いてたよな〜」
と私の恥ずかしい話も言いふらす。
そう言われて言い合いが始まる。
どちらにとってもとても恥ずかしいことが
沢山掘り返される。
言い合いが一段落ついて落ち着くと
月香「アシリパー」
と、言ってアシリパの方をむく。
アシリパは私の方を向いて
アシリパ「何ー？」
と尋ねる。
月香「アシリパは
杉元のことを愛していますか？」
そう聞くと、
アシリパは赤くなりながら
アシリパ「当たり前だ…
これからもずっと杉元のこと愛し続ける…」
そう聞いた私は小さく
月香「そうか…」
とだけ伝える。
すると今度はアシリパが
アシリパ「それでは月香は
白石のことを愛していますか？」
そう言われて
私も顔を赤くしながら
月香「当たり前だろ…
今と変わらず白石を愛し続けるよ…」
二人とも相手のいない森の中
愛の告白をする
しかしその告白は
隣にいる親友にしか聞こえない
だがいつか必ず伝える…
そう誓うと二人の少女は見つめあい
笑いだす…
そのまま眠りについた少女達…
今日この日の出来事は二人だけの秘密…
のはずだった…。
二人が寝静まったことを確認する二人の男達
白石「なぁ、杉元聞いてみてどう思う…？」
顔を赤くした白石が
同じく顔を赤くしている杉元に尋ねる。
杉元「ヤバイ、何度聞いても恥ずかしい…」
白石「だよなー」
そうなのだ、
杉元と白石は二人が
恋ばなをしていることは
初めから知っていたのだ。
そんなことを知らない少女達の寝顔を見て
耳元で囁く
杉元「アシリパさん」白石「月香」
杉元&白石「愛してるよ」
愛の告白を聞いた少女たちは
変わらず眠り続ける。
この告白の答えを言うのは
まだ先の話
〜終わり〜
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まる - 編集画面の注意事項をよく読まれてルールについてご理解下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月14日 22時) (
レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグを外されないならルールを守る気も理解する気もない悪質ユーザーとして違反報告しますね (2018年11月14日 22時) (レス) id: 68f043c129 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月2日 8時) (レス) id: 7d9f5dddbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(*´ー｀*) | 作成日時：2018年11月2日 7時
