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パト｢メリアは悪くない！だから、ソフィア、いったん落ち着いたくれ｣
ソフィア｢パトが言うなら、、｣
パト｢メリア、、立てるか｣
メリア｢はい、、ありがとうございます、｣
『手、貸すよ。大丈夫…？』
メリア｢A…、私はあなたに酷いことをしたのに、貴方は…｣
『メリアは悪くないよ…』
パト｢A、ありがとう｣
『いや、私は手貸しただけだから…』
パト｢メリア、大丈夫か？｣
メリア｢はい、｣
メリア｢世の中って残酷ですね、私の罪はこうやって返ってくるなんて｣
パト｢なぁ、教えてくれないか？ソフィアとAと何があったんだ｣
メリア｢いいえ、どんな理由があろうと私がソフィアとAを殺そうとしたのは事実です｣
パト｢それでも俺は真実を知りたい！じゃないと分からないだろ！！｣
メリア｢どう言っても言い訳にしか｣
パト｢また同じ過ちを繰り返すつもりか！！｣
パト｢俺は…メリアを信じてる｣
パト｢だから話してくれ｣
メリア｢…分かりました｣
パト｢ソフィアとAもそれでいいか？｣
『私は全て主様に従うよ』
ソフィア｢好きにすれば｣
パト｢A、ちゃんと聞いてくれるんだな手ありがとう。ソフィア、俺はソフィアのこともAのことも知らない｣
パト｢でもなんで自分が殺されそうになったのか、真実を知っておくべきじゃないのか？｣
ソフィア｢知ってるよ｣
2人｢私達は理解して殺されることを選んだんだから｣
パト｢意味が…分からない｣
メリア｢ことの出来事は二年前、もっと言うならご主人が地球に訪れる前数ヶ月前の出来事です｣
メリア｢私はお母さま、帝王神メルトリアからAとソフィアの抹殺命令を下されました｣
続く (更新停止中)
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作者名：あませ | 作成日時：2022年6月22日 1時
