神様 ページ15
『んんっ!?』
突然、布のようなもので口を覆わされた
胴体は何者かによって拘束されているようで思ったように刀が振れない
?「ごめん…」
その言葉を最後に私の意識は暗闇に落ちていった
__________
どういう事だ…?政府が俺たちの本丸に…?
この現状の酷さを今更察知して来たって言うのか?
今剣の報告を受け、ついさっきまで審神者に押し倒された恐怖とはまた別の恐怖が心の隅に忍び寄るのがわかった
加州「……あ、…いま…の……つるぎ…」
俺は今、外で起こっている出来事を訪ねようと今剣を呼び止めた
今剣「かしゅう!かしゅう、だいじょうぶですか!?」
その声を聞き今剣は倒れていた体制からすぐさま起き上がり、加州の元へ駆け寄った
加州「あ…ぁ…俺は、大丈夫。それより政府の奴らが攻めてきたって…どういうこと…」
今剣「そのままのいみです。ぼくたちがほんまるのなかですごしているととつぜんおおきなおとがもんのほうからきこえたんです。」
今剣は淡々と語りだした
今剣「ぼくはもんのいちばんちかくにいたあわたぐちのたんとうたちとようすをみにいったんです。そしたらくろいふくのひとたちがおおぜいでなだれこんでくるのがみえて…」
今剣「ぼくはあるじさまにごほうこくするためにいそいでここまできたんですけど、ほかのみなさんはこうせんちゅうです。」
今剣の表情はだんだんと悲しそうな顔になり、大粒の涙を目からぽたぽたと流し始めた
今剣「………ぼくたちは、なぜこんなことになったのでしょうか…どこでみちをまちがえたのでしょうか…」
この本丸の初鍛刀である今剣は初期刀の加州清光と一緒に今日この日まで、本丸を支えてきた古参の1人だった。
加州清光は打刀ではあるが、年長者でもある今剣が弱音を簡単にはける数少ない相手の1人だった。だからこそ、今剣は加州の前で涙を流したのだった。
今剣「あのときに、せんたくをまちがえなければ…あるじさまは、かわらなかったのでしょうか…あのとき…あのときにっ「もういいよ。」…っ…」
加州「今剣も、俺達も、あの時はまだ何もわかっていなかった。刀としても、神としても未熟だった。…俺たちは…もう戻れない。過去のことを悔やんだってしょうがないよ…」
そう、俺たちは…
加州「神様失格…だなぁ…((ボソッ」
_______
めちゃんこ中途半端ですね!すみませんっ!!
次に行きます……(((
167人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
餡蜜(プロフ) - 柚丸さん» ありがとう!頑張ります!! (2019年1月9日 23時) (レス) id: 9af490f570 (このIDを非表示/違反報告)
柚丸 - イヤーめっちゃ面白いですね!更新頑張って下さい! (2018年11月7日 20時) (レス) id: b89e368f7c (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - どろっぷさん» コメントありがとうございます!ムカつくのは分かります!いろんな意味で!なので制裁を与えます、いずれ………私も断然貧乳派ですね((( (2018年4月23日 9時) (レス) id: 9af490f570 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ヤバイ…むかつくのにボインで二度見したわ…で、でも私ひんにゅー派ぁ! (2018年4月22日 20時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - こだぬきさん» 読んでくださってその上コメントまでありがとうございます!!見習い共は痛快の快進撃お見舞いしてやりたいですね…夢主ちゃんは責任をもって(左文字兄弟が)幸せにします! (2018年3月24日 10時) (レス) id: 9af490f570 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:餡蜜 | 作成日時:2018年2月25日 1時