No.6 六「三大仙の登場だそうです。」 ページ7
猿「全員いるか?」
猿門主任が看守室に入って発した言葉はただいまじゃなかった←
?「猪里さん以外いますよ。」
猿「猪里の野郎またサボってんのか。」
あ、猿門主任怒ってらっしゃる←
?「主任、後ろの方は誰ですか?」
私より小さい看守が私を指差す。
猿「あ?あぁ、新しく入った看守だ。」
?「じゃあ、俺達は先輩になるんですね。」
うん、一応明日から貴方達の上司になるんだけど←
猿「確かにそうだが立場的にはお前らの上司だ。」
?×3「えっ?」
ハモった…面白いなw
猿「おい、自己紹介しろ。」
龍「あ、はい。明日から5舎の副主任を担当する龍華です。よろしくお願いします(ペコリ)」
目の前にいる3人に自己紹介する。意外だという目で見られる(本日2回目)
それから3人の自己紹介が始まる。そして思った。大仙が3人もいるって面白いなと←
龍「えっと…六力さん、九力さん、八力さん…ですね…よし!覚えた!」
猿「すぐ覚えれるだろうが。」
龍「名前覚えるの少し苦手なんですよ(苦笑)」
猿「ふーん……俺の名前は?フルネームで。」
龍「はっ!?」
唐突に猿門主任のフルネームを答えよという問題が始まった。なんでや←
龍「え、えっと…………」
猿「……(間が長い…)」
龍「!悟空猿門主任!!…ですよね?」
猿「不安になってんじゃねぇ!!合ってるよ!!」
龍「よ、良かった(ホッ)」
3人‐猿/龍(俺達空気じゃねぇか…)
見事猿門主任が出した問題に答え、ホッとしていると猿門主任がなにか思い出したらしく、ここで待ってろと言う命令を残して看守室を出た。
六「あの、」
不意に六力さんに声を掛けられる。
龍「なんですか?」
六「副主任は何歳なんですか?」
いや、まだ副主任じゃないんだけど←
龍「25ですよ。」
六「!?同い年!?」
龍「え!?」
九「俺もだ!!」
龍「ええ!?」
色々びっくりしてます、龍華さん←
龍「同い年がいるなんて思わなかった…」
九「年下かと思ったぜ…」
さり気酷いこと言ったね、九力さん。
六「同い年ならタメにしよう。」
九「あぁ、その方が喋りやすいしな。」
龍「仕事以外ね。」
なんか凄く話がまとまってる…←
八(俺だけ歳上なのか…)←27歳
龍「じゃあ、六力君、九力君って呼んでいいかな?」
六「俺は龍華って呼ばせてもらうな。」
九「俺も呼ばせてもらうぜ。」
はい、龍華さん1つ疑問に思った。
龍「ねぇねぇ、疑問におもったんだけどさ、猿門主任って何歳なの?」
六「確か……27だと思う。」
No.7 猪「やっと俺の出番?遅くね?」→←No.5 猿「俺の出番多くないか?」
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ヌルク - 続きが楽しみです!これからも頑張ってください!! (2018年12月24日 18時) (レス) id: 8bdbcccac8 (このIDを非表示/違反報告)
マオ - 面白い!続きが楽しみです!!! (2017年11月13日 11時) (レス) id: d3a8b8a9a0 (このIDを非表示/違反報告)
鯉天 - 面白かったです! 頑張ってください、応援してます!! (2017年10月4日 17時) (レス) id: 05a82279ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍香 | 作成日時:2016年12月5日 22時