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No.3 百「私の出番だな。」 ページ4

鶴「看守長〜♪新人ちゃん連れてきました〜♪」

…え!?みっちゃんノックせずに開けたんだけど!?大丈夫なの!?

?「一声、いつも言っているだろう。ノックをしろと。それと声を少し抑えろ(呆れ)」

いつもなんだ!!なんかみっちゃん呆れられてるし…(苦笑)

鶴「はーい、以後気をつけまーす。」

反省の色ないね。とりあえず看守長室に入り、看守長に挨拶できるようにみっちゃんの隣に出る。

?「久しぶりだな、龍華(微笑)」
鶴「え?なになに知り((?「一声、もう職場につけ。」人使い荒いな〜も〜。はーい、龍華ちゃんまたね♪」

そう言うとみっちゃんは看守長室から出ていった。

?「全くアイツは…」

聞いたことある声だし、見覚えのある顔だなと思えば…

龍「何も変わってないですね、看守長。いや、"お姉ちゃん"」
百「お前も変わってないな(微笑)」

百式百子。私の4歳上の姉。まさかここで仕事しているとは……

龍「まさかここの看守長がお姉ちゃんだとは思わなかった。」
百「警視総監から何も聞かなかったのか?」
龍「聞いたけど教えてくれなかったの。会えば分かるって。」

その時凄く殴りたかったといえばそうだろうと思ったと苦笑いしながら言うお姉ちゃん。
普通は警視庁のトップを殴りたかったと言えば誰もが驚くだろうけど元々私の性格を知っているお姉ちゃんは驚きはしない。
だって姉妹だもん←

百「あぁ、龍華。もう少しで龍華が担当する舎の主任看守部長が来る。」
龍「ふ〜ん…どんな人?」

そうだな…と少し考え込んだお姉ちゃん。
自分の部下くらい淡々と言いなさいよ←

百「こういう事を言うのは失礼かもしれないが…『猿』だな」←
龍「失礼極まりないよ!!せめてどんな性格なのか言いなよ!!」

お姉ちゃんは完璧に見える。だけど、どこかが欠けてる。要するに天然←

百「そうだな…部下想いのいい上司だな(微笑)」

最初からそう言いなよ…全く…馬鹿なんだから←

No.4 猿「やっと俺の出番か。」→←No.2 鶴「俺ちゃん登場だZE!!!!」



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ヌルク - 続きが楽しみです!これからも頑張ってください!! (2018年12月24日 18時) (レス) id: 8bdbcccac8 (このIDを非表示/違反報告)
マオ - 面白い!続きが楽しみです!!! (2017年11月13日 11時) (レス) id: d3a8b8a9a0 (このIDを非表示/違反報告)
鯉天 - 面白かったです! 頑張ってください、応援してます!! (2017年10月4日 17時) (レス) id: 05a82279ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍香 | 作成日時:2016年12月5日 22時

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