白布達の引退へ ページ13
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そのアレが託されたのは、白布達の引退の時だった
「 いつまでそんな顔してんの 」
部室で1人、ベンチに座っているのは エース 五色工
彼は夢のエースとなり、活躍をするものの、なんだか寂しげに過ごしていた
「 最後俺のミスだったなあって 」
「 バレーは誰のミスとかないだろ 」
「 ..でももう終わっちゃうじゃないですか 」
五色は顔を手で覆う、
「 俺、やっていける自信も何も無いんです 」
彼は新しく1 と書かれたユニフォームを貰っていた
その下にあるのは、キャプテンマーク
「 エースでキャプテン..牛島さんみたいだろ 」
「 俺には務まりません 」
「 いいや、お前しかいないんだ 」
白布はそう言うとガサゴソと鞄の中を漁り始めた
「 俺は大学、大倭さん達と同じ此処の大学を太一と目指すけどさ.. 」
とそこまで言って取り出した、彼らの 思い出 が詰まった1冊のノート
「 先輩達もお前がそうやって責任感じるんじゃないかって残してくれたんだ 」
・
＿＿＿＿ 五色、頼んだぞ
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レイ(プロフ) - え、泣いた｡最高でした。 (2021年11月23日 12時) (
レス) @page28 id: c204bce294 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - わかります！白鳥沢いいですよね！個人技中心で個性的で大好きです！せなさんと同じく本当に白鳥沢が大好きです！この小説読み終わったときにはもう大泣きしてました！素晴らしい作品をありがとうございます！ (2021年4月16日 13時) (レス) id: e814e05207 (このIDを非表示/違反報告)
miya - ちょ、やばいですって、クッソボロ泣きしたんですけど(´；ω；`)ポロポロポロポロ涙が止まりません、ほんと、ありがとうございます (2020年5月22日 16時) (レス) id: f1d1c3556b (このIDを非表示/違反報告)
りり - くっそ泣きました(´；д；`) (2019年7月29日 15時) (レス) id: 993953b859 (このIDを非表示/違反報告)
卯月 - 私はまだ、HQに関して詳しく知りません。にわかってやつです。でも、こんなにわかでも感動したハイキューは、白鳥沢は、そして作者のせな様は本当に素晴らしいと思いました。こんなにも素敵な作品をありがとうございます。せな様のお陰様でHQがもっと好きになり…文字数 (2019年1月2日 0時) (レス) id: ac010926fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せな。
| 作成日時：2017年2月5日 19時
