今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:22,852 hit
小｜中｜大
３ ページ3
.
大「ほな、またね」
繋がれてた手がゆっくり離れようとする
「うん、気をつけてね」
それが寂しくて
次会えるのは、大学始まってからなわけで
大「Aもな」
大学行ったら可愛い女の子いるんだろうな
しかもしかも忠義くんはかっこいいからモテるんだろうな
「…うん」
大「なに、俺と離れるの寂しいって？」ﾆｯ
イタズラな笑顔で顔を覗き込んできてくる彼
「…最後に1回だけギュッてして？」
そう、お願いすれば
大「もー！なんでそんな可愛いこと言うの！」
大「離れたくなくなる…」ｷﾞｭｯ
私は大きな体に包み込まれて
「んーー」
しばらく、大好きな香りに顔をうずめる
大「…お互い、大学頑張ろうな」
「うん」
大「大学行ってもAしかおらんし」
「うん、私も」
お互いの中の不安な気持ちは
2人で消していくしかなくて
大「大好きやで」
「私も、大好き」
忠義くんの低い声が身体に響いて心地よかった
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 372人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆんゆん | 作成日時：2017年11月11日 7時
