２０ ページ20
.
安「そお！みんなで大学はこっち出てきてん〜！」
嬉しそうに答える安田くん
「そっかぁ、」ﾆｺｯ
やっぱり大阪弁を聞くと思い出すのは大好きな彼で
忠義くんに会いたいなあなんて思ってしまう
丸「Aちゃんはずっと昔からこっちなん？」
「うんっ、高校はこっから2時間くらいの所に通ってたんだけどね」
そんな他愛もない話をし始めた時
忠「A…？」
大好きな声で名前を呼ばれた気がして
「え、」
思わず振り返ると
安「お前トイレ長いなあ(笑)」
大好きな彼がいた
「…忠義くん？」
すごく驚いた顔をしている彼には
安田くんの声は届いてないらしく(笑)
忠「ええなんでどうしたん！軽音なんて興味あったっけ？そんなん言うてたっけ？てかほんまにA？」
あまりの驚きように
「ふは、どうしてそんなに驚くの(笑)」
思わず吹き出してしまうのだけれど
丸「なになにっ、2人知り合い？！」
それ以上に驚いているのは周りのみんなで
忠「ちゃうっ！俺の彼女！」
そう言って腕を引かれたかと思えば
「わっ、」
大注目の中、
すっぽりと彼の腕の中に収まってしまったのだから
忠「…あかんでっ！」
きっといま1番顔が熱いのは私だと思う
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 372人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆんゆん | 作成日時：2017年11月11日 7時
