(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ ページ13
kwkm side
ブブッ
携帯がなる。
〖伊沢さん 〗
今日、10時撮影開始ね。よろしく。
時刻は朝の7時。
僕は朝食を済ませ、皿洗いをしていた。
自宅からオフィスはそう遠くない。僕は毎日9時に家を出る。
着替えを済ませ、時間まで動画の編集をしたり、ブログを書いたり。この時間が何気なく好きだった。
すると、
ピーンポーン♪
チャイムがなった。
川「こんな朝早くから誰だよ、、」
誰かなと確認すると、そこには顔を赤くした河村さんの姿が。
!?!?
急いでドアの鍵を開けた。彼は僕の玄関へ倒れ込んだところを僕は受け止めた。
川「な、、何してるんですか、、また遊んでたんですか」
河村さんは起き上がって言った。
河「そうだよ。出歩いてた。水くれないかな」
彼を家の中に入れ、コップに水道水を1杯くんで彼に渡した。
彼はそれをごくっと飲みほす。
メガネを外し、なんだか色っぽく見えるのは気のせいか。
でも、、これ何回目?あんなに言ったのにどうして。
川「あの、、河村さん、その性格なんで辞められないんですか。
そんな不特定多数の人とヤって、何がいいんですか。僕に
はわからないです。」
何回注意したか。出歩くなって。一応YouTuberなんだから、ファンの方にバレたらどうするのか。
彼は僕を睨んできた。
川「なんで睨むんですか。睨みたいのはこっちなんですけど」
僕は彼を心配しているのに。
彼の恋人だから、不安なだけなのに。
彼はパッと立ち上がって言った。
河「あのさ、何回か僕とヤったくらいで恋人づらしてんの?や
めてくれない??勝手に僕の人生決めつけないでくださ
い」
彼の言葉が刺さる。なんで、今まで彼にしてきたのはなんだったのか。
付き合ってない?どうしてそんな。僕は付き合ってない人にあんなに色々言ってきたのか。
だんだん腹が立ってきた。
続く⬇
(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ→←本当の僕 kwkm&kwmr(性格悪です注意)
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作者名:ゆい | 作成日時:2022年3月21日 23時