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雨音と鼓動 ko&ymmt ページ6
ko side
まさか、俺の人生でこんなことする日がくるなんて。
きしむベッドの上。俺と山本さんは2人だけの時間を過ごす。
外は大雨で、室内はとてもむしむしする。
俺は山本さんに覆いかぶさり、彼を逃げられなくする。
山本さんは、今にも泣きそうな目で俺を見つめる。
ko｢山本さん、好きだよ｣
y｢こうちゃっん､､//｣
触れるか触れないかの瀬戸際のキスの後、舌を絡ませる。
唇が離れると、俺は山本さんの胸に顔をうずくめた。
山本さんは俺の肩に手を回す。
このまま2人でドロドロに溶けてしまいたい。
ふと、山本さんが喋らなくなる。
ko｢山本さん？？｣
彼を見ると、まさかの寝ていた。
スピーと寝息を立てている。
ko｢まじかよ､､､｣
続く⬇
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作者名：ゆい | 作成日時：2022年3月21日 23時
