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連れてきてもらったのは個室の居酒屋さんで
オシャレすぎない感じがすごく好印象なお店だった
大「あっはっは、それはやばいわ、あっはっ」
ただよしくんはよく呑むしよく笑うし
「ふふ、でしょ?」
一緒にいて、本当に楽しくて
大「あ、もうこんな時間や、俺はやく寝な、明日仕事や( 笑 )」
ただよしくんにそう言われるまで全然気付かなかったけど外はもう明るくて
「あ、ごめんね、私...」
慌てて帰ろうとすると
大「いや、いいねんいいねん、俺が誘ったんやし、送るで」
「え、でも、お仕事...」
大「俺が送るってゆってんねんからええねんって( 笑 )」
結局送ってもらうことになっちゃって
大「じゃあね、ありがとう」
タクシーの中からそう言うただよしくんに
「何から何までごめんなさいっ、お仕事頑張ってね!」
精一杯の言葉を投げかける
大「ふは、ありがとう」
ただよしくんが乗ってるタクシーを眺めて
久々に充実したなぁ、なんて考えた
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作者名:ゆんゆん | 作成日時:2017年8月25日 20時