まほやく！(妄想)2

南の国 ページ11

フィガロ｢あはは、冗談だよ｣
フィガロの部屋、フィガロのベッドの上に何故か私はいた。怪我をしたので診てもらって居た際に魔法使いは歳はとるが体が変わらないため欲があるのかどうか気になって聞いたのが良くなかった。確かめてみる？と私の服に手を伸ばそうとした瞬間フィガロ先生ーとドアがノックされる。何ー？といつもの笑顔でミチルを迎え入れるのだった。

ルチル｢おやすみなさい、賢者様｣
シャイロックのバーでルチルと私は沢山お酒を飲んでいた。少し冷まされては？というシャイロックの言葉に沿って私達は中庭に出て風を感じていた。ルチルは楽しそうに笑う賢者の顔を見て微笑み賢者の髪を耳にかけた。そしてそのまま頭を支え顔を近づけた時また飲んで！とミチルの声がしたまにはいいでしょ？と軽い兄弟喧嘩？が始まる。私は脳の処理で全く話が入ってこない。

レノックス｢お風呂とお部屋…どちらがいいですか？｣
高いところから落ちてしまってレノックスにお姫様だっこでキャッチして貰った。ありがとうございますと言う私の姿は下着姿なのである。お風呂に入っているとミスラがやって来て退けてくださいとアルシムしたせいだ。レノックスは直ぐに横を向き賢者を見ないようにする。直ぐに届けよう、でも何処に運べばいいか分からず少し焦りながらも平常心を保って聞く。

ミチル｢す、すみません…｣
任務中敵に狙われた私を庇うように飛びつくように抱きしめるが2人仲良く魔法を浴びてしまい、箱に閉じ込められる。その箱は中は真っ暗で狭く抱きしめたままの体勢だ。どうにかしないと…と2人は考える。外からの音や光は一切なくあるのは賢者の温もりと呼吸音。暫くして箱はフィガロに寄って壊されたが彼も年頃なのでいろいろと申し訳なくなる。

当然倒れたら⚠女の子の日ネタ(中央の国)→←ネロ＋西の国

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す