まほやく！(妄想編)

2 ページ9

東の国

ファウスト「こら、そんなもの持って……。自分に刺さったらどうするんだ」
と軽くお説教。
やっぱり先生だなぁと感じていると説教に集中してないことがバレて更に説教が伸びてしまう。
足の痺れがっ……！！

シノ「賢者。訓練しに行くのか？付き合ってやるよ」
普通の包丁だが賢者が持つならそれくらいの方がいいだろうと一緒に訓練しようと誘われる。
うん？ってなる賢者Part2

ヒースクリフ「うわ、びっくりしたぁ……。どうしたのですか？賢者様」
最初自分が刺されるのかと勘違いしそうになるがすぐに賢者様はそんなことする人じゃないと信じてくれる。
でも、実際誰かを刺しに行くってもし言ったとしたらめっちゃ親身に話を聞いてくれる。

ネロ「！おい、賢者さん！そんな危ないもん持って行くな！」
たまたま廊下で見つかると鬼の形相で近寄ってくるので思わず逃げてしまう。
ごめんなさい！！と涙目になる。

西の国

シャイロック「復讐はまた大人になってからですよ、賢者様」
とひょいと包丁を優雅に取られてしまう。
事情を説明すると少し残念そうにする。

ムル「賢者様ー！見てみて！！」
包丁を取り上げられた後に包丁を飲み込んでしまう。
賢者がはぁ！？ムル！！！えっ？？？ってなってるとあはは！嘘だよ！と包丁が服の中から出てくるのでびっくりする。

クロエ「えぇ！？賢者様、そんなもの持ってどうしたの！！」
心配でかけつけてくれる。
うっかり持ってきてしまいましたと説明するとラスティカみたいだねと言われ気をつけてねと注意してくれる。

ラスティカ「こんにちは、賢者様。今日もいい天気ですね。包丁を持ちたくなるのもよく分かります」
謎の共感。
え、ラスティカには包丁を持ちたくなる日があるのか聞くと今はないけどもしかしたら今後あるかも知れませんねとなんとも怖いことを言ってくる。

南の国

フィガロ「あー、俺なんか賢者様にした？」
慣れてる。包丁持った女性なんて。
だからどうにか気持ちを落ち着かせようとするが賢者が何も思ってないことが発覚し墓穴を掘る。

ルチル「もぉ、危ないですよ賢者様」
こちらも本業先生なので優しく叱ってくれる。
説明くるとうっかりさんなんですねと笑って許してくれる。

レノックス「賢者様……」
その後何を言いたいのかレノックス自身分からなくなる。とりあえず話を聞くために包丁を取り上げる。

ミチル「賢者様！危ないですよ！」
素直に叱ってくれる。
めっちゃ可愛い。
可愛い。

どこでもいいからキスして欲しいと言ってみた→←包丁を持って廊下を歩いていたら

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す