西の国 ページ29
シャイロック「面白くなりそうですね」
たまたま手に入った珍しいお花を賢者に見せてあげようと思い部屋に来たが紙を見つける。
ふぅと煙管から出される煙が紙を覆うと煙の小人が現れある方角を指さす。
このまま行くのも勿体ないので社会勉強と言いクロエを連れていく。
最初はクロエはシャイロックの魔法に感動していたが到着してみると焦っていたのでシャイロックは面白がりながら色々説明する。
気づけば魔法使いは寝てるので見せる予定だった花を賢者の髪に飾る。
シャイロック「今なら抵抗出来ないですし何でも出来そうですね」
ムル「んー？なにこれ？」
紙を掴み、文章を読み、色んな角度から見て、食べる。
むしゃむしゃしながら談話室に行きその場にいた魔法使い達から何食べてるの？と聞かれ賢者様！と答えるので１回その場が大変なことになる。
あはは！嘘だよ！で安堵を浮かべるが賢者様攫われたんだってと告げることで２回目のその場が大変なことになる。
彼は天才なので賢者が何処にいるのか、そして安否も分かっているため余裕。
ムルではなくみんなが焦って助けに向かい着いていく。
ムル「どう？攫われるってどんな気分だった？」
クロエ「えぇ！？どうしよう！！え、どうしよう！？」
紙を見た途端血の気が引いて焦る。
とにかくどうするかを一生懸命考えてラスティカの部屋に行き説明する。
ラスティカに落ち着いて、クロエ。と言われやっと落ち着けた。
すぐに2人でシャイロックの元に行き相談をするとシャイロックはスノウとホワイトに相談しに行き居場所を突き止めてもらう。
その後西の3人で賢者を助けに行き無事賢者を助け出したのであった。
クロエ「大丈夫だった！？賢者様！何もされてない……？」
ラスティカ「どうするべきか……」
結構真面目にどう賢者を助けようか悩んでくれる。
もう大切な人が居なくなるのは耐えられないからだ。
しかしどうも真面目が性にあわないのか途中で自分で考えるのを止めクロエの部屋へ行き紙を見せる。
焦ったクロエはすぐシャイロックに相談へ行った。
ラスティカもついて行き気づけば縛られている賢者様の目の前に居た。
シャイロックからは私が来なくても大丈夫でしたねと少し小言を言われたような気もしないが気にしない、
ラスティカ「さぁ、賢者様。帰りましょう。皆が待っています」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 128人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SUMMER - 初めて読んだんですがすっごい面白いです!それぞれの反応がめっちゃかっこいいです。ちなみに私は東の国が好きです!皆さんはどうですか?ちなみにリクエストは､夢主が突然倒れたらみたいのをお願いします!! (2022年2月23日 1時) (
レス) @page38 id: afab7a8026 (このIDを非表示/違反報告)
灰華(プロフ) - ヤンデレが苦手、もしくは地雷等でなければでいいんですけれど、リクエストしても大丈夫でしょうか？無理でなければお願いします。いつもお話が神がかってて最高です！ (2022年2月20日 0時) (レス) id: cdc136367a (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 面白いです！続き待ってます！ (2022年2月19日 22時) (レス) id: 21519591ca (このIDを非表示/違反報告)
背後霊(プロフ) - 「夢主がトラウマを思い出して過呼吸になったら」を2回目のリクエストが大丈夫でしたらお願いします！ (2021年10月10日 0時) (レス) id: 858b144654 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - 、、、、、夢主ちゃんがリスカしてたら、とかだめですかね。できたらお願いします。(僕はカイン、シノ、ブラッドリーが好きです。ｺｿｯ) (2021年10月2日 9時) (レス) @page24 id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：荒城の月 | 作成日時：2021年5月29日 19時
