3 ページ8
西の魔法使い達は青を。
東の魔法使い達は紫を。
中央と南の一部の北の魔法使いは黄と赤を。
ミスラは緑を。
これが今の状況だ。
ここで疑問が浮かぶ。
どうしてミスラの相手を緑に任せたのか。
私なら赤をミスラに当てる。
その方がなんかいい感じに誘導してここに戻って来させ黄、赤、緑3人で戦えるのに。
緑でも可能なのかと思うがミスラは帰ってこない。
つまり緑はミスラの足止め担当。
ここで次の疑問。
入れ替わりはいつからしていたのか。
全ての状況を読んで初めから相手が違っていたのならそれはもう脱帽だ。
けど、きっと彼らはそうじゃない。相手を見て、相手を選んで交代したはずだ。
晶)レノックス、ブラッドリーの箒に移してください
レノックス)分かりました
レノックスがブラッドリーの箒に近づいて私は移動する。
ブラッドリー)攻撃が来ても知らねぇぞ
晶)私に攻撃が当たるなんてことあるんですか？
ブラッドリー)ありえねぇな。んで、なんだ？
彼に少し近づいて小声で喋る。
晶)1人で構いません。弾を当ててください。出来れば致命傷にはならないけれど放置してれば死ぬような奴を
ブラッドリー)注文が多いな。いいぜ、後で一杯付き合えよ
晶)一杯どころか何杯までも
赤)いいねぇえ！コソコソ話とは。夜の予約でもしてんのかい？
ブラッドリー)俺はお前らより賢者を喜ばせられるからな。賢者の方から誘われんのさ
オズ)ブラッドリー
ブラッドリー)へいへい
晶)お願いします
ブラッドリー)おうよ！
その言葉を開幕にブラッドリーが黄を撃つ。
勿論避けられたが誰も当たるとは思っていない。
赤)『ウェニー・ウィーディー・ウィーキー』
スノウ、ホワイト)『ノスコムニア』
赤からの攻撃を双子が防ぐ。
アーサー)では私達は行ってきます！
晶)アーサー！合図を送ります、送ったら結界を壊してください！それとルチル、オーエン着いてください！
アーサー)分かりました！
オーエン)ﾁｯ誰に指図して……
ルチル)はい！行きましょうオーエンさん！
晶)カイン、リケ、フィガロ！西の魔法使い達の結界へ向かってください、同じく合図をしたら結界に攻撃を！
フィガロ)了解
カイン)あぁ！
リケ)分かりました！
ミチル、レノックス、アーサー、ルチル、オーエン、ヒースクリフは東の魔法使い達の方へ。
カイン、リケ、フィガロは西の魔法使い達の方へ飛んでいく。
ここに残るはブラッドリー、オズ、双子のみ。
晶)攻撃を続けてください
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆう(プロフ) - 書きたい時に書いていただいていいのですよ！それは投稿主様の自由なので！ (4月13日 18時) (
レス) @page36 id: b2afedd668 (このIDを非表示/違反報告)
荒城の月(プロフ) - ゆうさん» 書きたい時に書いてるためお待たせしてすみません💧ゆうさんのコメントのおかげでやる気が満ちます、ありがとうございます！ (4月12日 23時) (レス) id: 8dd7bc53b1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 最近投稿頻度高くて嬉しいです！続きお待ちしてます☺️ (4月11日 21時) (レス) @page34 id: b2afedd668 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 更新待ってました！続きお待ちしてます。 (10月2日 22時) (レス) @page3 id: b2afedd668 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：荒城の月 | 作成日時：2023年9月7日 20時
