北の国 ページ3
スノウ、ホワイト「ごめんごめんごめんごめん！」
賢者ちゃーん！と双子が可愛らしく走ってこちらに向かってくる。両手を広げてるのでハグだろうなと思いこちらも手を広げるが思った以上に双子の勢いが強すぎて私は双子の頭を顎にくらってしまう。
でも気配がないはずなのにどうして分かったのか聞いてみると。
スノウ「目には見えるが気配がせんかったから生霊かと思うてのう」
ホワイト「だから魂確保しようとしてフルスイングで抱きついたのじゃ」
ミスラ「は！？ちょ、あなた……え、これ…賢者様、起きてください」
中庭でどうにか奮闘しているミスラの元へと近づいた。
気配が無いのに突然草を踏み潰す音が聞こえたので驚いたのだろう。
ミスラのとても長い足が鳩尾にくい込んだ。
痛さでうめくしか出来ない。
珍しくオロオロしてるミスラはアルシムでフィガロを呼んだので大事にはならなかった。
ミスラ「それ捨ててください。俺が守ってるんだから必要ないでしょ」
オーエン「ぁ。」
任務に行かなくてはいけないのにオーエンがうんと言ってくれない。まぁ、いつものことではあるので仕方ないのだが今回は粘らなくてはいけなかった。でも、いつも以上に乗ってくれなかったので私はイライラしていた、そしてオーエンもイライラしていた。
待ってください！とオーエンの腕を引っ張ったらオーエンは勢いよく振りほどいた。
そしてその振りほどいた腕が私の顔面へと当たる。
鼻血が出る。
双子が来てオズが来てオーエン怒られる。
任務に行かされる。
オーエン「お前があんな近くにいるのが悪いんだ」
そこから始まる第二ラウンド。
ブラッドリー「へ？……っておい賢者！？賢者！！」
良かった、撃たれなくて。
殴られたのは長銃。
外で射的訓練か手入れをしてるブラッドリーの後ろから近づいた。そしてタイミングが良すぎた。
ブラッドリーが目標を変えたのか定めたのかその体制のまま後ろを向いたのだ。頭を横殴りにされた。
鉄の塊に殴られたので当たり前に血が出る。
でも手慣れたものでブラッドリーは包帯やらシュガーで止血をしてくれた。一応フィガロにも診て貰ったが。
ブラッドリー「獲物を持ってる時に近づくんじゃねぇ。殺されたいのか。……悪かったよ」
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アオユリ - リクエストです。シノのカドストを読んで浮かんだのですが、魔法使いたちに「ゆびきり拳万」の意味を教えたらをお願いします！ (4月3日 21時) (
レス) id: ad599b0246 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - リクです。コンタクトの概念がまほやくの世界にないとして、主ちゃんがコンタクト外しいてるとこにでくわしたらをお願いします！！ (3月10日 16時) (レス) id: b93ec1c60a (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - リクエストなんですけど眠ったままだったらのやつの目覚めたらか亡くなる前に一瞬目を覚まして有り難うと言って亡くなったらってできますか？ (3月8日 19時) (レス) id: fd6b6cfc33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - リクエストです！夢主が躁状態(空元気みたいな酔っ払ってるみたいに頭が正常に動かない状態)で1人でお庭で寝転んでくるくる遊んでいるところに魔法使いがやってきて...をお願いします！ (3月6日 7時) (レス) @page19 id: b93ec1c60a (このIDを非表示/違反報告)
しゆ(プロフ) - いつも楽しくみさせてもらってます！リクエストで 誰にも望まれず愛されなかった夢主が消えそうな声で「私は賢者だから必要とされるだけであって愛されているわけではない」と自分の暗い部屋で言っていたら をお願いしたいです。長くて申し訳ないです。 (2月15日 16時) (レス) id: 98dac5ad2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：荒城の月 | 作成日時：2023年7月20日 9時
