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休憩 ページ23

ファウスト「勝者警察チーム」
ムル「わーい!やったー!!」
クロエ「やったね!」
リケ「悔しいです…」
ミチル「まさか寝てしまうなんて」
ルチル「私もまさかおびき出されていたなんて気づかなかったです」
レノックス「すまない、もう少し頑張っていれば…」
フィガロ「俺達も先に捕まってごめんね」
オズ「すまなかった」
アーサー「いえ!私達がもっと頑張れていれば……」
ヒースクリフ「残り1分も無かった接戦だったよ。見てて凄くはらはらした」
ミスラ「ま、俺が負けるなんてことないですけどね」
ルチル「流石ミスラさんです!」
ネロ「ま、これで俺達は立ち回りやすくなったな」
ファウスト「あぁ。次はどちらかには入るだろう。今のを踏まえて勝とう」
シノ「北の連中かオズと戦いたい」
ヒースクリフ「そればっかりだな……」
晶「皆さんお疲れ様です!疲れているでしょうし少し休憩にしましょう!」
フィガロ「怪我人はフィガロ先生のところへおいで〜」

30分ほど休憩をとることになった。

シャイロック「最後のクロエ大活躍でしたね」
クロエ「えへへ、ありがとう」
ラスティカ「クロエが褒められて僕も嬉しいよ!見てみたかったな」
クロエ「俺以外の魔法使いみんな100歳超えてるからさとっても不安だったんだ。だけど役に立てて嬉しいな」
ブラッドリー「戦いの場で年齢は関係ねぇよ。その場を動かすのはいつだって勝つ意思があるやつだ」
クロエ「うん!」

フィガロ「やっぱり分散したのが良くなかったかな」
レノックス「しかし、団体で行動する方が危険でした。四方から囲まれたりなんかしたら……」
ルチル「私が誘い込まれたりなんかしなければ…」
ミチル「兄様は頑張りましたよ!」
リケ「レノックスを乗せた状態であんなにはやく飛べるなんて凄いです」
カイン「その後賢者様は大変なことになってたけどな」
アーサー「遠くにいても敵の距離が分かるようにならなくては…」
フィガロ「敵にムルが居た時点で詰み感はあったけどね。それに率いるのに優れてるブラッドリーも居たし」
オズ「負けたことに嘆く時間はない。次に活かそう」
アーサー「はい!」

30分間の休憩が終わり再び集合する。

晶「それでは第2ランドです!クジをどうぞ!」

各国の代表者がクジを引いていく。
どちら側なのかはたまた観戦なのか結果を待つ魔法使い達は一部を除いてワクワクしていた。

晶「それでは発表します」

東、南VS中央、北(1)→←6



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作者名:荒城の月 | 作成日時:2021年2月17日 19時

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