悪魔執事達の反応集＋短編集

主様のお部屋に虫さんがいたようで…［別邸執事、ムー］ ページ26

A様が1人まったり過ごしていたところ、大きな虫さんが現れて…。
A様 「きゃぁぁぁぁ！！」
いったい誰が駆けつけてくれるのでしょう。

〈ハナマル〉
「…！主様！？入るぞ？
…あれ、なんもないじゃん。どしたの？
ええ？虫ぃ？
おいおい、そんなことであんな叫んでたのかよ。
主様ったら可愛いねぇ。
はいはい、悪かったって。そんな顔すんなよ。
ハナマル様がす〜ぐ逃がしてきてあげるからさ？」
またからかってきましたよ彼。
でも逃がしてくれるようなので、許してあげましょう。

〈ユーハン〉
「…！！主様！？失礼しますよ！？
主様！！！…おや、天使かと思いましたが…違うようですね。どうされましたか？…なるほど、虫が出たのですね。
主様、どうぞこちらへ。
例え小さな虫であろうと、A様に危害を加えるものは許しません。
主様、少しお待ちくださいね。
……さあ、もう大丈夫ですよ。安心してお過ごしください。」
虫さんを逃がしたのか疑問のある人2人目です。
きっと彼は主様のためであれば何でもしますよ。

〈テディ〉
「主様！！？あ、し、失礼します！！
主様！どうされ…主様？どうしてそんなところに？
あ、危ないので早く降りましょう！え、む、虫がいる？
どこに…あ、本当ですね！た、確かに大きい…。
でも大丈夫ですよ！きっとその分捕まえやすいので！
ちょっとお待ちくださいね。
すぐに逃がしてきます！｣
大きいと捕まえやすいというのは本当なのでしょうか…。
まあ、逃がしてくれるようなのでいいでしょう。

〈ムー〉
「主様！？ど、どうしましたか！？
え、虫さんですか！？
ふふふっ、大丈夫ですよ！僕がすぐに捕まえてきます！
猫の実力をみせてやりますよ！！」
彼に任せれば安心です。
猫の力とやらできっとすぐに捕まえてくれます♪

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