主様のスカートがめくられてしまったようで…「別邸執事、ムー」 ページ20
A様と執事の2人で、買い物に行かれたのですね。
ですが、街の子供に後ろからスカートをめくられてしまったようで…。
〈ハナマル〉
「おいこらそこのガキンチョー。な〜にやってんの?
へ〜イタズラねぇ。ま、確かに楽しいわな。
それに主様綺麗で可愛いし?余計したくなっちゃうよなぁ。
分かるぞ〜その気持ち。
でもな、イタズラっつってもやっていいことと悪いことがあるんだよ。こんなお茶目なハナマル様でもそんな失礼なことはしないぜ?
ん、ちゃんと謝れて偉いな。主様、俺も悪いな。
目ぇ離した隙にこんなことに…。許してくれんの?やっぱ優しいな〜主様は。」
さすが子供を育ててきた彼ですね。
叱り方がプロ級です。
〈ユーハン〉
「…!そこの貴方…何をしているんです?
子供だからってこんなことをして許されるとお思いで?
そんなわけないでしょう。
こんなことをイタズラでやるなんて…。あの人のように…いえ、さすがのハナマルさんでもここまでふざけたことはしませんよ。
いいですか、とにかく主様にしっかりと謝罪をしてください。
主様、私が傍にいながらもこのような事態にしてしまい申し訳ございません。どうか私に罰をお与えください。」
途中でとある執事さんを思い出してしまい余計に不愉快になってしまったようです…。
彼に罰を与えられる主様がいるのでしょうか。
〈テディ〉
「ちょ、ちょっと君!主様に何を!?
こんなことをしてはいけないだろう?もちろん主様じゃなくても絶対にダメだよ。こんなのやめないと、しっかりした大人になれないよ?それに……え?それくらいにしてあげてって…でも!まだ言いたいことはあるんですから!
…わ、分かりました。主様がそんなに言うのなら…
ほら君、主様はこう言ってくれてるけど、最後にちゃんと謝るんだ。」
彼のお怒りのお説教が始まりました。
最初は赤面していますが、そんなことしている場合じゃない!と、心を切り替えたようです。
〈ムー〉
「なっ!ちょっと貴方!主様にこんなことするなんて僕許しませんよ!…え、猫が喋った?そ、そんなことはどうでもいいんです!あぁ!逃げちゃダメです〜!
早く主様に謝ってください!!」
どうやら子供は喋る猫さんを怖がって逃げてしまったようです。
主様、彼が追いかけるのを止めてあげましょう。
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から(プロフ) - まじょらむさん» いえいえ!無理せず頑張ってくださいね。今後ともよろしくお願いします! (4月14日 20時) (レス) id: 4470ff7e88 (このIDを非表示/違反報告)
まじょらむ - とても癒されました!ま少し頑張れそうです😊ありがとうございました! (4月14日 14時) (レス) @page31 id: b2c69fa8e5 (このIDを非表示/違反報告)
から(プロフ) - 諌凪さん» リクエストありがとうございます♪順々に書いていきますので、もうしばらくお待ちくださいね。 (4月9日 22時) (レス) id: 4470ff7e88 (このIDを非表示/違反報告)
諌凪 - 説明が難しく、長くなってしまいすみません。お時間があればで大丈夫ですので、、ご無理はなさらないで下さい(><) (4月9日 9時) (レス) id: 26343f6ebb (このIDを非表示/違反報告)
諌凪 - とても素敵な作品で読んでる時間がすごく幸せです。良ければリクエストをお願いしたいのですが、 執事から見てもわかるくらいに辛そうで疲れている主に声をかけるも、何を言っても大丈夫だよ、なんでもないよと笑って返されたら というのをお願いしたいです。 (4月9日 9時) (レス) id: 26343f6ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:から | 作成日時:2024年3月25日 18時