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「ピンクのなにかふわふわしたものを 生み出したぞーー!!!!」
「わー」
「すげーー」
『綺麗だねぇ』
「…なんなんやあいつ
何でいつも俺の影が薄くなるような事ばっか
するねん」
「俺の事嫌いなんか…？」
『あんたの事イルマは知らないでしょ…』
「あんくらい…本気出せば俺だってなぁ…」
「なーなー！もっと近くで見に行こうぜ！
めっちゃおもしろそうやん！」
「えぇ！？」
『いこいこー！！！！』
「なんでわざわざ特待生のつくったもん
見に行かなあかんねん」
「近づくと危ないかもしれへんしな」
「僕もパス…」
『えーーー』
「そっかぁ…」
「しゃーないわ…」
「みんなで溶岩ぶっかけ大会で我慢するか…」
「カ〜〜〜〜〜ッ!! ピンクのふわふわ見に行きてェな〜〜〜ッ!」
一歩間違えたら死ぬところだったぜ…！！
Vol.2 ページ10
『ふふふふ……』
『トントンとシャオロンは2
ウツとゾムは1
私は3！！！！！』
『私の勝ちーーー！！！！！
ざまぁー！！！！！！』
「くそぉ…腹立つなこいつ…」
『ウツって1だよねぇ？？？』
「そうですとも…何か……？」
『いやぁ？何もぉ？』
『使い魔出なかったもんねぇ？？？』
「絡み方うざなったなお前……」
『あらそう？w』
『意図的にやっててごめんねぇ？www』
「くそぉ！！！！！」
ドゴォォ
「！？
なんや今の音…」
「大変だぁ！！」
「特待生が授業で…」
「わー」
「すげーー」
『綺麗だねぇ』
「…なんなんやあいつ
何でいつも俺の影が薄くなるような事ばっか
するねん」
「俺の事嫌いなんか…？」
『あんたの事イルマは知らないでしょ…』
「あんくらい…本気出せば俺だってなぁ…」
「なーなー！もっと近くで見に行こうぜ！
めっちゃおもしろそうやん！」
「えぇ！？」
『いこいこー！！！！』
「なんでわざわざ特待生のつくったもん
見に行かなあかんねん」
「近づくと危ないかもしれへんしな」
「僕もパス…」
『えーーー』
「そっかぁ…」
「しゃーないわ…」
「みんなで溶岩ぶっかけ大会で我慢するか…」
一歩間違えたら死ぬところだったぜ…！！
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作者名：優莉 | 作成日時：2024年2月16日 19時
