【魔主役】toys are in the box 【d!】 (ページ7)

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Vol.1ノ5 ページ7

『あークラス分けだ〜』

「おーーーい」

「やったなシャオロン！A！」

「俺たち皆おんなじクラスだったぞ〜〜！！！」

「ちゃうんかい!!!!」

「なんでや！！」

「俺ごっつい問題起こしとったやろ！！
あの地味な女が問題児で
なんで俺が普通やねん！！」

「あらかわい子ちゃん」

『辞めろ〜
嫌がってる〜鬱それは紳士として反則や』

「ﾊｯ…！確かに…！」

「僕はなんてことを……！！」

『アホや』

『大丈夫？私A』

「あ、ありがとうございます…
クロケル･ケロリです…」

『ケロリちゃん、この際仲良くしようね！
いつでも守るから！』

「あっ、はい…」

『問題児クラスは何処なの？』

「あっ、外です…」

『外！？こんな可愛い子が大丈夫！？
冷やさない！？』

『んーー、あ、私のハンドクリーム
持っていく！？』

「大丈夫！！大丈夫ですから！！」

『気をつけて行ってらっしゃい〜』

「はい…
ありがとうございます…」

『ただいまー……あ？』

『ボロボロやん』

「シャオロンが…」
「俺やないって」

「悪魔学校の由緒正しい伝統行事
飛行試験(飛行レース)に挑んでもらう」

「それにあたりまずは……」

「近くにいる者と二人一組を作りなさい」

『先生余ります！！！！！』

こういうのは絶対私が余るから先に言う！！！

「じゃあ三人で組みなさいそこ」

『わーいよろぴ〜鬱トン〜』

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