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めっちゃデカくなった
『うちのミカヅキよりデカい…』
「念子ってこんなでかくなるん…？」
『いや…こんなにならん…』
「どもども〜」
「あっ
シャオロ…」
「えっ何この塊…」
ミャーー
「ってあああああ！？」
ドシャア
「『シャオローーーン!!!!!?』」
「アカンシャオロンが食われるー！！！！」
「たしゅけて〜〜〜……」
「ショッピくんなんとかしてーー！！！！」
「心配しなくて大丈夫です…」
「甘えてるだけなので全く害は
ありませんから…」
説得力どこいった
「……えーーー…それでは
第4回我々会議をはじめま…」
「森に返してきなさい!!!!!」
「ヤダーーー!!!!!!」
「デカくなりすぎや！！！
活動できひんやろ！！！」
『しかも前よりもっとでかくなってるわ』
「でっかくて何が悪いんや！！！
グルッぺン団長だって
でかいし似たようなもんや！！！！」
「念子と団長を同列に扱うな！！！！」
話し合った結果
飼う場所を変えることに
そして自然的にお別れとなった
後にショッピ先輩から母親の元に帰ったと
知らされて寂しくなった
『……私も捨てられたわけじゃなかったのかな』
Vol.4終
Vol.4ノ4 ページ29
『お？なんや念子飼いだしたん？』
「何故か師団室に居たんよ」
「それをショッピが世話係になった」
『なるほど
それでこのデレデレさと』
「A対抗してやってや」
『可愛いねミカヅキ〜♡って？』
「うん
同じ念子科やろ？」
『んーー
そうやけど規模が違うやん』
「駄目か……」
「ピコ！ブラッシングするぞー」
「よーしよしええ子やな」
『自分の子を溺愛する気持ち分かったやろ』
「いやあ…
トントンさんとAさんが使い魔を
溺愛する気持ちが少し分かった気がしますよ…」
2週間後
「アカンてピコ！！
自分のサイズを考えろ！！
もうモフモフは無理やって！！！」
『うちのミカヅキよりデカい…』
「念子ってこんなでかくなるん…？」
『いや…こんなにならん…』
「どもども〜」
「あっ
シャオロ…」
「えっ何この塊…」
「ってあああああ！？」
ドシャア
「アカンシャオロンが食われるー！！！！」
「たしゅけて〜〜〜……」
「ショッピくんなんとかしてーー！！！！」
「心配しなくて大丈夫です…」
「甘えてるだけなので全く害は
ありませんから…」
説得力どこいった
「……えーーー…それでは
第4回我々会議をはじめま…」
「デカくなりすぎや！！！
活動できひんやろ！！！」
『しかも前よりもっとでかくなってるわ』
「でっかくて何が悪いんや！！！
グルッぺン団長だって
でかいし似たようなもんや！！！！」
「念子と団長を同列に扱うな！！！！」
話し合った結果
飼う場所を変えることに
そして自然的にお別れとなった
後にショッピ先輩から母親の元に帰ったと
知らされて寂しくなった
『……私も捨てられたわけじゃなかったのかな』
Vol.4終
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作者名：優莉 | 作成日時：2024年2月16日 19時
