No.002 ページ3
「それでオールマイトは…」
ノートの中身を聞くと色々なヒーローの事が書かれているそうだ
彼はヒーローオタクだそうで只今夢中になってヒーローの事を私に語っている
「そろそろ完全に日が落ちるよ？」
「あ！僕、夢中になって…」
恥ずかしそうに頭を掻く彼は本当にヒーローが好きなんだな、と改めて思えた
「君って凄いよね」
「え？」
「どんなに暴言を言われても馬鹿にされてもヒーローに憧れてる君は本当に凄いよね」
私のっている事にまだ理解が出来ていないのか困惑したような顔で彼は私を見つめる
何故私が彼の事を知っているのか
ストーカーをしていた訳ではない
公園に居たら、会話が聞こえてきただけだ
「君はきっと誰よりも立派なヒーローになれるだろうね」
「何でそんな事…」
「無個性でも諦めずにヒーロー目指してるんでしょ？じゃあきっとなれるよ
もうすぐ夜になるよ？子供はさっさと帰らないとね」
何か言いたげだった彼を無理矢理立たせてから帰るように言い、私は目的も無く歩き出す
後ろから彼のお礼の言葉を聞きながら
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刹鬼(プロフ) - 星無優凍さん» 有難う御座います！更新は遅いですが頑張ります！ (2019年12月30日 13時) (携帯から) (
レス) id: 363b2bec95 (このIDを非表示/違反報告)
星無優凍(プロフ) - すごく面白いです……！更新待ってます！頑張ってください！！ (2019年12月30日 10時) (レス) id: 4137a2b23b (このIDを非表示/違反報告)
刹鬼(プロフ) - マカロンぺ朱鳥さん» 有難う御座います！そう言って頂けて嬉しいです！満足して頂ける様、頑張ります！ (2019年8月18日 1時) (携帯から) (レス) id: 363b2bec95 (このIDを非表示/違反報告)
マカロンぺ朱鳥(プロフ) - こんにちは、とっても面白いです！更新頑張ってください！また見に来ます！ (2019年8月18日 1時) (レス) id: e9d2533fed (このIDを非表示/違反報告)
刹鬼(プロフ) - パピコさん» 有難う御座います！ (2019年8月7日 8時) (携帯から) (レス) id: 363b2bec95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹鬼 | 作成日時：2019年7月6日 23時
