今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:27,518 hit
小｜中｜大
6-4 ページ43
「いや、大丈夫じゃないでしょ！！！！」
「やっぱり……？」
「そうだよ。まさか、妊娠したなんて……」
「私もびっくりだよ。志織より先に妊娠するなんて。」
「いや、そこじゃないでしょ。てか、海に言わなきゃダメでしょ？」
「だよね……でも、心配かけたくないし。そんなこと言ったら、海、結婚しようって言うでしょ？それは嫌だ。」
「それは……Aが海の仕事、海と同じぐらい大切にしてるって分かってる。でも、これはそんなこと言ってられないでしょ？てか、そのうちバレるんだし。結果的に海も知るんだよ？」
「あ……」
「まさか……そこまで考えてなかったの？」
「うん。まったく。」
そっか、バレるじゃん。なんだ……なら、早く言うべきだよね？
「今日にでも言いなさい？いい？」
「でも、今日からツアーの準備で忙しいって……」
「タイミング悪すぎるでしょ……出来るだけ早く、ね？」
「うん……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さーちゃんまん(プロフ) - すごく面白くてキュンキュンしました！これからは受験勉強頑張ってください！ (2018年8月15日 8時) (
レス) id: 419d84e20f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆいこっこ | 作成日時：2018年7月4日 13時
