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雅「やっぱり海くんだー。」
彪「その方、海くんのお連れの方だったんですね。」
え、この人たち、海さんの知り合い？ってことはもしかして、
「EBiDANの方、ですか？」
彪「はい！！さくらしめじっていいます。」
「うちの後輩だよ。あ、彼女は……えっと……」
雅「彼女さんですか？ですよね！？」
「う、うん。」
「はじめまして。AAです。」
雅「はじめまして、田中雅功です。」
彪「高田彪我です。」
なんか、感じのいい人たちだな……
「今日はここでリリイベだったのか？」
雅「はい。」
彪「あ、Aさん。よかったらこれもらってください！！」
彪我くんの手にあったのはさくらしめじのＣＤ。
「え、いいの！？」
彪「はい。Aさん、素敵だって言ってくださったので。」
「……ありがとう。」
彪「じゃあ、僕たち行きますね。Aさん、ほんっとうにありがとうございました。海くんも。」
「俺はついでかよ(笑)」
なんて言ってるけど、海さんの目は優しく微笑んでいるようだった。海さん……きっと、彼らのこと大好きなんだろうな。２人もきっと、海さんのこと大好きだし。
「慕われてますね、海さん。」
「そんなことはないよ。」
「えー？そんなことありますよ。」
「そんなことない。それより、俺らもそろそろ出発しようか。」
「そういえば、どこに行くのかまだ教えてくれないんですか？」
「……まだ内緒。」
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さーちゃんまん(プロフ) - すごく面白くてキュンキュンしました！これからは受験勉強頑張ってください！ (2018年8月15日 8時) (
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作者名：ゆいこっこ | 作成日時：2018年7月4日 13時
