秘密の〇〇～SECOND～ (ページ8) - 小説

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５１ページ8

「夏希さん……私、あってるのかな？」

「うーん……話を聞いてる感じだとまずくないか？」

「だよね……」

翌日、なんとも言えない罪悪感から、夏希さんに全てを相談していた。

「大体、Aが首を突っ込むことじゃねぇだろ？」

「そうだけど……でも、桜井くんの本当の気持ちと紫苑の気持ち。両方とも分かってるのは私しかいないんだよ……」

「……なぁ、じゃあ俺に任せてみね？いい考えがあるんだよ。」

「いい考え？」

「あぁ。」

５２ Side：夏希→←５０

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作者名：ゆいこっこ | 作成日時：2016年8月29日 8時