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藤井先輩の先輩としてでは無く、幼馴染みとしての一言に
さらに俺の涙腺は崩壊して、結局藤井先輩の肩をお借りするハメになってしまった
全力で泣いた
今までにないくらい
多分、人生で1番と言っても過言じゃないくらい泣いた
自分の情けなさにも弱さにも、呆れて涙が溢れてくるけど
なにより、人の優しさに触れたのが久しぶりやったんやと思う
そんな俺をずーっと抱きしめて、背中をさすってくれた藤井先輩には頭が上がらへん
藤井先輩の一言から、確実に30分は号泣したところでドアのノックが響いた
｢う、、ぅぅ、、ぐずっ、｣
｢ちょっと待っててな。
はーーい｣
藤井先輩が扉を開けて、いかにも｢仕事、できます｣的な方が入ってこられて
アホみたいに藤井先輩の執事さんかな、とか思う
｢重岡くん、大丈夫か？
のんすけもまあ、自覚はあるみたいやし…
明日とは言わんから、落ち着いたらいつでも。
これ、置いてったカバンと中身な｣
｢え……っえ？｣
藤井先輩に用があるのかと思えば(普通はそうや、だって藤井先輩の家やし)
何故か俺に心配の声と見捨てたカバンまで届けてくれた
ありがとうございます、
ありがとうございますなんやけど
ど、どちら様で…？
俺この家に立ち入ったの初めてやんな？
しかも、のんすけって？？
｢あ、大毅は知らんのか
これ�陲舛磴鵑笋如�うちの専属執事
俺がちっこい頃から、面倒見てくれてて｣
｢�陲舛磴鵑辰董◆��霤沈萓犬叩�
え、え？？｣
｢保健医こと本業は藤井家の執事の�霤朕鰺気任�
いつもいつも流星様のお相手、ありがとうございます｣
�霤沈萓犬�、、藤井先輩の執事…
えっ、、？
だからあんなに仲良かったん？は？
仲良かった。というか、謎の空気感っていうか
｢�霤沈萓検◆◆△覆鵑任垢�？
全然雰囲気がー、、｣
｢ふはっ、、大毅もビックリやって！
�陲舛磴鵐團轡辰箸靴討襯ぅ瓠璽犬覆い發鵑福�
あはは！！｣
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作者名：ゆーみん | 作成日時：2018年10月1日 19時
