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A「何着よう...」
ウォークインクローゼットの中で悶々としてるなう。
入学式は、明日...。
廉「入学式だし、正装じゃね。」
玄樹「うん、俺らもスーツだし！Aならなんでも似合うでしょかわいいもん。」
ね〜って頭を撫でる玄樹。
紫耀「これはーっ？？」
海人「あとこれーっ！」
2人が目をキラキラさせて持ってきたのはベイビーピンク色のミニドレスに白いポンチョ型のクリスタルコート。
A「いいじゃんっかわいい！！！！！」
勇太「じゃあ志穂とイロチにしたら！？」
志穂「いいねー！じゃあ私紫にする。」
A「おっけ！たのしみぃー♪♪」
ぽすって紫耀の膝に飛び乗る。
紫耀の筋肉で出来た膝と腕は頼もしくて安心する。
周りを見ると、紫耀の隣で私の髪を梳く廉、紫耀を挟んで反対側で眠そうな海人
反対側のソファーで勇太と優太が座ってて、勇太の膝で寝てるのが玄樹。
志穂は優太の肩に寄りかかってて...
なんか、いつもの感じ(笑)
紫耀「A、寝てええで」
そんな眠そ？(笑)
でも
この空間にやっぱり安心するから。
紫耀に抱かれたまま眠っちゃった。
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作者名：あかり | 作成日時：2017年1月3日 11時
