任務�� ページ20
『これ、とてもおいしいですね』
「それは良かった。少し二人で話さないかい？」
そう言って私の腰に手をまわし引き寄せてきた
『えぇ///私あなたと話したかったんです』
私がそう言うと周りのゲストに声をかけその場を離れる
お酒を飲みつつ談笑をしボディタッチをする
彼も気を良くしたようでさわさわと私の腰を撫でていた
もう少しかな・・・
「零菜さん、あなたはとても魅力的だ・・・よかったらもっと静かな場所で二人きりで話したいんだが・・・ダメかな？」
『私も二人きりで話したい///』
彼は私の肩を抱き私を自室に案内してくれるようだ
私はお酒に酔ってふらついた演技をしながら彼のエスコートに従いついて行った
降谷SIDE
俺と離れた後Aはうまくターゲットと接触したようだ
それにしてもあの格好・・・
胸元も背中も空きすぎだろ
スリットからは白く長い足が見えている
他の男どもの視線をくぎ付けにしていて腹が立つ
「バーボン、彼女・・・うまいわね」
「そうですね」
「あなた、顔怖いわよ・・・」
わかっている
俺は嫉妬してるんだ
あんなきれいで魅力的な彼女の隣を歩けないでいることに
他の男に触れられていることに腹が立ちグラスを持った手に力が入る
「バーボン、彼女のこと追いかけなくていいの？ターゲットにお持ち帰りされてるわよ」
「今から追いかけます・・・」
「ちゃんと彼女を守りなさい。私は帰るから」
「そんなことわかっています」
俺はそう言ってベルモットと分かれた
すると甲斐勝人の部屋の近くで見張っていた高橋から無線が入る
高「(降谷さん、ターゲットとAが部屋に入るのを確認しました)」
「了解。俺もすぐ向かう」
部屋に向かっている途中、Aに付けた盗聴器から部屋での会話が聞こえてきた
「(零菜さん、おいしいシャンパンがあるんだ。まず乾杯しようか)」
『(はい)』
カツン
グラスのぶつかり合う音が聞こえた
『(おいしい)』
「(気に入って頂けたようでよかった)」
『(・・・勝人さんって呼んでもいいですか)』
「(ええ・・・どうしました？顔が赤いですよ)」
『(い、いえ・・・だ、大丈夫・・・です)』
盗聴器からAの荒い息遣いが聞こえる
もしかして、シャンパンに何か入れられたのか！？
「(零菜さん・・・綺麗だ。あなたを食べてしまいたい)」
『(あっ・・・)』
くそっ！！
俺のAに触りやがって
俺は急いでターゲットの部屋へ向かった
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青龍 葵(プロフ) - 更新されました「久しぶりの公安部１」の『まはりは→まわりは』、『わたしに→私に』ですので訂正お願いします！また今回は誤字、脱字が少なかったのでコチラでコメントさせて頂きました。今後の展開を楽しみにしてますｗ (2018年9月27日 15時) (
レス) id: 92632a3282 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたん(プロフ) - 青龍 葵さん» 報告遅くなりましたが誤字、脱字確認と修正しました。更新遅いですがこれからもがんばって更新します！ (2018年9月6日 2時) (レス) id: 97afbf0546 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 誤字、脱字があります！� �1日店員」の『込んでおり→混んでおり』、「6」の園子のセリフで『わかっていた→分かっていた』＆「後悔」の夢主のセリフで『わかってた→分かってた』またもや漢字変換されてる物とそうで無い物とあるので訂正お願いします！ (2018年9月2日 1時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - �◆崋婪�1」の後半部分で夢主の2つのセリフで「�，Δ錣叩△舛腓辰箸�ろして」＆「��透、もう恥ずかしいからおろして」→下して』、『蘭さんとその子さんのほうを→園子さんの方を』です。また少し気になったのですがタイトルの「6」は何を占めてるんですか？ (2018年9月2日 1時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
YuiS_tan(プロフ) - 青龍 葵さん» 誤字脱字指摘ありがとうございます。気をつけているのですが変換ミス多く、読みにくくてすみません(^_^;)少しスランプ気味ですが更新頑張ります！ (2018年8月30日 22時) (レス) id: a02d975801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuiS_tan | 作成日時：2018年8月29日 11時
