ゼロの執行人�� ページ28
私は濡れた服を着替えて妃法律事務所に来ていた
中で話声が聞こえる
『こんにちわ』
「「Aさん！？」」
コナン君と蘭ちゃんが声を上げる
愛猫のゴロを抱いた妃弁護士と目が合う
「どなた？」
『妃英理弁護士ですね。初めまして警視庁公安部所属 古谷Aと申します。少しコナン君とお話をしたいのですが・・・』
コナン君の方に顔を向けるとすごく睨まれている
「帰ってください！！」
『蘭ちゃん・・・』
「Aさんは無実のお父さんを逮捕したんです。今は顔を見たくない！！」
「蘭姉ちゃん・・・」
コナン君は蘭ちゃんを落ち着かせようと必死になっていた
『蘭ちゃんが私の顔を見たくないって思う気持ちはわかってる。だけど、これだけは言わせて・・・』
そう言って妃弁護士の方を向く
『先日はうちの上司と同僚が強引に毛利さんを連行したこと大変申し訳ありませんでした。』
私は深く頭を下げる
そしてそのままの体制で話をつづけた
『私たち公安部は証拠が出てきてしまった以上毛利さんを連行するしかなかった・・・私だって毛利さんを連行したくはありませんでした。でも、私は警察官として職務を全うしなければなりません。恨まれても構いません。私はそれだけのことをあなたたちにしてしまった・・・』
「Aさん、顔を上げて」
顔を上げると妃弁護士が微笑んでいた
「あの人が犯人だって証拠が出てきたのは腑に落ちないけど、あなたは警察官としての仕事をしただけでしょう？それに、まだ事件の捜査が終わっていないのに謝りに来てくれた。それだけでもうれしいわ。」
「でも、お母さん！」
「蘭、Aさんは警察官としてきちんと仕事をしてるだけよ。強引なやり方は気に食わないでしょうけど、きちんとそのことについて謝ってくれたんだから」
そう言って妃弁護士は蘭ちゃんをなだめる
「Aさん、すみません・・・少し頭に血が上っていたみたいで」
『いいのよ、蘭ちゃん。怒る気持ちもわかるから・・・』
私はうつむいた蘭ちゃんを抱きしめた
「・・・ねぇねぇAさん、僕に話って何？」
『コナン君・・・ちょっと外で話せるかな？』
「わかった。蘭姉ちゃん、ちょっとAさんと外に行ってくるね」
蘭ちゃんに了承をもらい私とコナン君は事務所の外に出た
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壟薇 - 何故私が見てるやつはほとんど更新停止中になっているのでしょうか(´；Д；`) (2019年9月21日 22時) (
レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 誤字、脱字があります！� �32」の『小五郎の叔父さん→おじさん』叔父だと親族になるので訂正して下さい。また『一生遊べるくらい貯金→「の」貯金』の部分では会話の流れ(言葉的に)「の」が入るかと思います！一度確認後、訂正お願いします。 (2018年8月28日 2時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - ��同じ「32」で風見のセリフで『…(名字)さんを病院に』の「名字」の部分ですが名前変換されなかったので確認して貰えますか？また「33」の『八つ当たり様子が』では少し文面に少し違和感があるので確認して下さい。また同じ「33」の『にらみつける→睨み付ける』です。 (2018年8月28日 2時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - ��「34」のコナンとの会話で『けがしたら→怪我』です。また「退院」の『松葉づえ生活→松葉杖生活』、『けがで入院→怪我』なので訂正して下さい！更新されたばかりなのに荒探しをしてしまってスミマセンm(__)m (2018年8月28日 2時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
YuiS_tan(プロフ) - 青龍 葵さん» 誤字脱字報告ありがとうございます！確認が訂正しました。更新遅いですがこれからもよろしくお願います (2018年8月27日 0時) (レス) id: a02d975801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuiS_tan | 作成日時：2018年8月7日 9時
