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『ここはどこ…？』
周りを見渡すとどうやらここは旅館の一室らしい…
？「あっ、目が覚めました？」
声が聞こえた方を向くと蘭ちゃんがいた
『あ、あの…私どうしてここに？』
蘭「倒れていたのを見つけてここに運んできたんです」
『助けていただいてありがとうございます…』
ガラガラ
ドアの方を見るとコナンくんと安室さんがいた
コ「あっ、お姉さん目が覚めたんだね！」
安「どこか具合悪い所はありませんか？」
『あっ、大丈夫です…』
えっ、なんで？
蘭ちゃんとコナンくんと安室さんが旅館？
毛利さんは？
コ「僕、江戸川コナン！お姉さん名前なんていうの？どうしてあんなところに倒れてたの？」
蘭「こらっ、コナンくん！すみません、私は毛利蘭です」
安「安室透です」
『えっと、神海Aです。あの、あんなところって？』
私どこに倒れてたの？
安「波打ち際に倒れていたんですよ。覚えていませんか？」
『波打ち際…どこの海岸ですか？』
コ「○○海岸だけど…覚えてないの？」
『○○海岸…』
海神の仕業かな…
『ごめんなさい…なんでそこに居たのかわからない。覚えてないの…』
私がそう言うとコナンくんも安室さんも考え込む
コ「お姉さん、身分証明書ある？」
『えっと…』
蘭「Aさん、そばに落ちてたバッグです」
『蘭ちゃん、ありがとう』
私はバッグの中から財布を取り出し免許証を探す
『あれっ…？免許証も保険証もない…』
海神に会うまではあったのに…
これも海神の仕業？
安「住所とか覚えていませんか？」
『住所…』
この世界と私の世界は、似ているようで同じではない
果たして私はこの世界に家などあるのだろうか
『わからない…私どうしたら……』
蘭「Aさん…」
『あっ、ごめんなさい…私とりあえず手がかりを探してみます。助けていただきありがとうございました。』
私はそう行って立ち上がり部屋を出ようとする
ガシッ
『えっ？』
私は安室さんに腕を掴まれていた
安「何も覚えてないなら1人でいるのは危険です。よかったら僕の家に来ませんか？」
『安室さんの家に…』
安「はい。蘭さんの家はコナン君がいますし、僕は一人暮らしで部屋も余ってますから。」
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ゆいたん(プロフ) - ツナさん» はじめまして。コメントありがとうございます。大好きですといっていただけて嬉しいです！更新頑張りますので楽しみにしていてください(о´∀`о) (2018年11月8日 22時) (
レス) id: 5009db71ec (このIDを非表示/違反報告)
ツナ - 初めまして(^^)ドキドキしながら一気に読ませて頂きました。優しい安室を演じて本性をひきだす、とか言ってる安室さんに、ひぃ、となりながらもドキドキしちゃいました。大好きです！失礼致しました。 (2018年11月8日 8時) (レス) id: 60ac0c7f5f (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - YuiS_tanさん» いえいえ、こちらこそ！素敵な作品を更新して頂き有難う御座いますｗ 明日のページ移行後の「ゼロ【改】」を楽しみにしてます！ (2018年8月8日 1時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
YuiS_tan(プロフ) - 青龍 葵さん» 誤字脱字報告ありがとうございます。訂正させていただきました。変化の時�△亮，離織ぅ肇�10は書いている途中で間違って保存してしまったようで、タイトルが勝手にはいったようです (2018年8月7日 10時) (レス) id: a02d975801 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 少し疑問なんですが「変化の時�◆廚亮，離織ぅ肇襪�「10」とは何を示してるんでしょうか？ (2018年8月6日 2時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuiS_tan | 作成日時：2018年11月5日 14時
