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ASIDE
朝、目が覚めると私は布団の中にいた
確か昨夜は部屋の隅で声を押し殺し泣いていたはず…
布団の中にいるということは安室さんが布団を敷いて運んでくれたのだろう
迷惑かけちゃったな
スマホの時計を見ると早朝4:00
習慣とは怖いものだなぁなんて考えて伸びをする
しかしここは安室さんの家でお店のない私にとって早起きしても特にやることがない
とりあえず新作スイーツのレシピでも考えようかと思いバッグの中を弄る
中にはレシピをまとめているファイルとルーズリーフ、色鉛筆に筆記用具、買ったばかりのキャンパスノートが入っていた
そうだ、どうせならこのノートに日記でも書こうかな
折角この世界に1ヶ月いられるんだから、楽しかったことを書いていこう
私は早速一ページ目に昨日の出来事を書くことにした
日記を書き終えると隣の部屋から人の動く気配がする
安室さんが起きたのだろう
現在時刻は午前5:00
私は昨日のお礼を言うため部屋を出る
『おはようございます、安室さん』
安「Aさん、おはようございます。早起きなんですね」
『目が覚めてしまって…昨夜はありがとうございました。布団を敷いて運んでくださったんですよね』
安「いいえ。気にしないでください」
そう言って笑顔で答える安室さん
『安室さん、朝早くに起きるってことはお仕事ですか？』
安「ええ。、ポアロって喫茶店で働いているんです。良かったら後で来ますか？」
名探偵コナンの世界に来たから街を探索したいと思っていたら安室さんからポアロへのお誘いが
『ぜひ行きたいです！午前中は町を探索したいのでそれが終わったらお昼を食べに行かせてもらいますね』
安「場所はわかりますか？毛利探偵事務所の下にあるんですが…」
『スマホのマップを見ながら行きますから大丈夫です』
安「もしわからなかったら連絡ください。これ、僕の連絡先です」
安室さんはそう言うと一枚のメモをくれた
そこにはケータイ番号が記されていた
『ありがとうございます。私の連絡先も渡しますね』
私もメモに連絡先を書いて渡す
安「今から朝食を作りますからAさんはゆっくりしていてください」
『安室さん、お仕事なら早く準備した方がいいんじゃないですか？朝食なら私が作りますから』
安「しかし…」
『お口に合うかわかりませんが料理はできますから』
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ゆいたん(プロフ) - ツナさん» はじめまして。コメントありがとうございます。大好きですといっていただけて嬉しいです！更新頑張りますので楽しみにしていてください(о´∀`о) (2018年11月8日 22時) (
レス) id: 5009db71ec (このIDを非表示/違反報告)
ツナ - 初めまして(^^)ドキドキしながら一気に読ませて頂きました。優しい安室を演じて本性をひきだす、とか言ってる安室さんに、ひぃ、となりながらもドキドキしちゃいました。大好きです！失礼致しました。 (2018年11月8日 8時) (レス) id: 60ac0c7f5f (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - YuiS_tanさん» いえいえ、こちらこそ！素敵な作品を更新して頂き有難う御座いますｗ 明日のページ移行後の「ゼロ【改】」を楽しみにしてます！ (2018年8月8日 1時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
YuiS_tan(プロフ) - 青龍 葵さん» 誤字脱字報告ありがとうございます。訂正させていただきました。変化の時�△亮，離織ぅ肇�10は書いている途中で間違って保存してしまったようで、タイトルが勝手にはいったようです (2018年8月7日 10時) (レス) id: a02d975801 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 少し疑問なんですが「変化の時�◆廚亮，離織ぅ肇襪�「10」とは何を示してるんでしょうか？ (2018年8月6日 2時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuiS_tan | 作成日時：2018年11月5日 14時
