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怪我はなさそうだ。
女「お前、何なんだよ。」
そう言って殴りかかろうとする女の子。
私は黙ってその手を掴む。
女が顔を近づけてくる。
気持ち悪い。
私はできる限りの力を振り絞って女を振り払った。
み「Aちゃん…」
『みやびちゃん、他に行くところあるでしょ？行って！』
せめて、ここだけでは強がらしてほしい。
みやびちゃんははじめは考えていたが、やがて走っていった。
女「お前何しに来たんだよ！」
香水臭い。
気持ち悪い。
再び女が手を出しかけたその時…
？「ちょっと待て！！」
誰かが悲鳴に近い声を出した。
声を出したのは、全然知らない男の子。
？「その子、秀吉の彼女じゃねえか？」
女「えぇ！」
？「ここでやめといたほうがいいぞ！後でひどい目に遭うかもしれないぞ！」
すると、女の子たちはすっと離れた。
ちぇ、と言いながら他の方へと行く。
なんとか逃げれたみたいだ。
私は急いで逃げる。
秀吉の力、すごいな。
そう思いつつ、外に出ると、たくさんのヤンキーたちが門の前で立っている。
ヤバッ
そう思い、木の陰に隠れた。
ーその頃、教室ではー
秀「大丈夫かな。」
秀吉が心配そうにモニターを見る。
政宗も不安そうだ。
信玄が正門前に逃げると、そこには他校のヤンキーたちが立っていた。
政「なあ、あれって…」
政宗がマジかという声を上げる。
秀「Aと中学で同じクラスやった奴らや。」
みやびが信玄の前に立ちはだかって何やら話している。
すると、急に画面が真っ暗になり何も見えなくなった。
政「嘘だろ…」
秀「A！！！」
そう言って秀吉は教室を出ていった。
クラスのみんなが騒ぐなか、政宗はAの無事を願っていた。
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Macaron.。(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます！夏休み中に本編の方も書いてみようかな…と思います。これからもよろしくお願いします🙇 (7月19日 23時) (
レス) id: 0435f914bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 本編の更新待ってますので、更新頑張ってください。 (7月19日 21時) (レス) id: 09c3d2c8dd (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 千鶴さん» ありがとうございます！これからもゆっくりめのペースではありますが、更新頑張ります。 (2022年9月24日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
千鶴 - とっても面白かったです！更新待ってます！頑張ってください！ (2022年9月23日 11時) (レス) @page8 id: 59220ffc51 (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 美優さん» 教えてくださりありがとうございます！参考になりました！ (2022年8月29日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Macaron.。 x他1人 | 作成日時：2022年7月27日 19時
