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なんだかうるさいな。
そう思っていると、武田くんと上杉くんたちが何やら揉めていた。
ヤバいな…。
そう思っていると、誰かが割って入り、とりあえず騒ぎは収まった。
割って入った人は、担任の肉山先生というらしい。
先生が点呼をし、返事をする。
ほとんどの人が、男の人。
それに、やっぱり怖そう。
こんなんでやっていけるのかと思いつつ、今日が終わった。
ー帰り道ー
秀吉と帰る。
さり気なく外側に回ったり、歩幅を合わせてくれるところが彼の優しいところだ。
歩きながら、これからは一緒に登下校しようという話になった。
秀「高校どうやった？」
『んー。とりあえず、みやびちゃんいるし友達はできそうかな。』
秀「そっか。」
『でも、怖そうな人が多いね。』
秀「気いつけてや。何かあったらすぐに言ってや。」
『秀吉がとなりにいてくれれば安心なんやけど…。』
しまった。そう思ったときにはもう遅かった。
私は思っていたことをポツリと呟いていた。
急に話さなくなるので不思議に思って隣を見ると、秀吉は固まっていた。
秀「そんなこと思ってくれてんの？」
何故か秀吉は嬉しそうだ。
『何で…嬉しそうなの？』
秀「だってAがオレのこと頼ってくれんねんやって思って。」
男の人は頼られると喜ぶのか？残念ながら恋愛経験の乏しい私にはわからない。
秀「安心して。そばにいるから。」
『うん。』
まあ、しばらくの間はやっていけそうだ。
私だって、ある程度戦えるし。
秀「ていうかさ、」
『何？』
秀「スカート短ない？」
『は？そんなことないと思うけど。』
スカートは膝上５センチ位。
決して短くないと思う。
秀「そっか…。俺がおかしいだけか。」
残念ながらワンピースのようになっているためスカート丈は調整できない。
秀吉はうなだれていた。
まあ、どうしようもないし。
もう少しで分かれ道に差し掛かるとき、秀吉にこんなことを言われた。
秀「あ、あんま他の男と喋らんといてや。俺、結構嫉妬するタイプやで。」
そう言って頭をポンポンとし、秀吉は帰っていった。
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Macaron.。(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます！夏休み中に本編の方も書いてみようかな…と思います。これからもよろしくお願いします🙇 (7月19日 23時) (
レス) id: 0435f914bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 本編の更新待ってますので、更新頑張ってください。 (7月19日 21時) (レス) id: 09c3d2c8dd (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 千鶴さん» ありがとうございます！これからもゆっくりめのペースではありますが、更新頑張ります。 (2022年9月24日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
千鶴 - とっても面白かったです！更新待ってます！頑張ってください！ (2022年9月23日 11時) (レス) @page8 id: 59220ffc51 (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 美優さん» 教えてくださりありがとうございます！参考になりました！ (2022年8月29日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Macaron.。 x他1人 | 作成日時：2022年7月27日 19時
