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いきなり飛び降りてきた信長くんにみんなが注目する。
信「痛い…。」
信長くんはそう呟いて、秀吉の前に歩いていった。
信「おい貴様。」
「まだブリーフに名前書いてんのか？」
信長くんは秀吉の耳元の顔を近づけて、小さい声で言うのが聞こえた。
秀「え…。まさか…。」
すると、秀吉は突然立ち上がった。
秀「あ〜〜あのときの！！！！」
立ち上がった秀吉を見た信長くんは微笑んで「うつけが。」と言って立ち去った。
それとほぼ同時に終わった旗印戦。
秀吉は無事勝つことができたみたいだ。
魔「時間です。豊臣秀吉くんの勝利。」
そう言って魔村さんが法螺貝を吹く。
傷だらけの秀吉の顔。
でも秀吉が安心したように笑っているのを見て、なんだか泣けてきてしまった。
政宗が私の頭をポンポンと撫でる。
前田くんと毛利くんも「Aさん…？」とびっくりしていた。
涙を拭ってから、秀吉の方を見る。
秀「やったぁ…」
秀吉は力なく、でも嬉しそうに笑っていた。
次の瞬間、秀吉が倒れる。
そんな秀吉を支えたのは以外にも加藤くんだった。
秀「加藤…」
加「俺の完敗くさ。」
そう行って加藤くんが笑う。
私たち4人も秀吉の元へとかけよる。
『お疲れ様。』
秀吉が優しく微笑む。
秀「ただいま。」
『おかえり。まずは保健室かな…。』
色々伝えたいことはあるけれど、まずは傷をどうにかしなきゃなと思い6人で保健室に行く。
前田くんと毛利くんに支えられた秀吉は満面の笑みだった。
保健室に先生はいなかった。
他の4人は教室に戻ってしまって、秀吉と2人。
秀吉の傷口に丁寧に消毒をしていく。
秀「痛…。」
『ごめん。でも我慢して。』
悲しそうな顔をした秀吉を無視して黙々と作業を進める。
『終わったよ。』
そういった瞬間秀吉に抱きしめられた。
秀「良かったわー。無事勝ったで。」
『うん。かっこよかったよ。』
私も秀吉の背中に腕を回す。
秀「なあ、ご褒美頂戴？」
私はキュルンとした瞳でこちらを見る秀吉の頬にキスをした。
『大好き。』
秀「俺も。愛してんで。」
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Macaron.。(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます！夏休み中に本編の方も書いてみようかな…と思います。これからもよろしくお願いします🙇 (7月19日 23時) (
レス) id: 0435f914bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 本編の更新待ってますので、更新頑張ってください。 (7月19日 21時) (レス) id: 09c3d2c8dd (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 千鶴さん» ありがとうございます！これからもゆっくりめのペースではありますが、更新頑張ります。 (2022年9月24日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
千鶴 - とっても面白かったです！更新待ってます！頑張ってください！ (2022年9月23日 11時) (レス) @page8 id: 59220ffc51 (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 美優さん» 教えてくださりありがとうございます！参考になりました！ (2022年8月29日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Macaron.。 x他1人 | 作成日時：2022年7月27日 19時
