1.絶対は絶対にない ページ2
今日は銀杏高校の入学式。
彼氏の豊臣秀吉もこの高校だ。
一人、歩きながら高校へ向かう。
すると、門の前で何やら棒を振っている女の子がいる。
変な子だな…。
そう思い、木の陰で少し待つことにする。
？「おい、貴様誰なんだ。」
背後から声がする。
振り返ると金髪の男の人がたっていた。
『あなたの方こそ、誰ですか？』
信「俺か？織田信長だ。」
『私は北政所Aです。』
信「Aか。貴様はここで何をしている？」
『いや、あの…』
そう言ってあの女の子の方に視線を向けると織田くんは歩いていった。
しばらくした頃、あの女の子も中に入っていったので、私も中にはいることにした。
『え…』
中に入ると、沢山の人が倒れている。
できるだけ見ないようにして通り抜けるとそこには私の彼氏、豊臣秀吉とさっきの女の子がいた。
秀吉が女の子の手を取り、「あっためたろか？」なんて言っている。
女の子は冷たくあしらってるけど。
秀吉は女の子と歩き始めた。
え、今お尻触った？
流石にそれは許せないな…と思いながら、二人に近づく。
『秀吉、おはよ。』
あくまでも自然に近づく。
秀「ﾊｯ、A。おはよ。」
？「そちらの方は？」
『私は北政所A。あなたは？』
み「私は、日下部みやびと申します。」
そう答えてまたぶつぶつと呟く日下部さんは不思議だ。
『日下部さんは何組なの？』
み「特進クラスです。」
『そっか。じゃあ、一緒だね。よろしく。』
み「はい。みやびでいいですよ。」
『私も、Aで。』
そんなぎこちない会話を交わす。
また、みやびちゃんはブツブツと独り言を言い始めた。
みやびちゃんの見ている方を見ると、政宗たちがいる。
『政宗たち見てるけど、どうしたんだろ。』
ボソッと秀吉に向かってつぶやくけど、秀吉も首を傾げている。
秀「それより、大丈夫やった？」
『へ？』
秀「門の前にいっぱい人倒れてたやん。」
『ああ…なんとか。』
秀「よかったわー。」
過去のこともあり、心配してくれたみたいだ。
しばらくすると、放送が入った。
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Macaron.。(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます！夏休み中に本編の方も書いてみようかな…と思います。これからもよろしくお願いします🙇 (7月19日 23時) (
レス) id: 0435f914bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 本編の更新待ってますので、更新頑張ってください。 (7月19日 21時) (レス) id: 09c3d2c8dd (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 千鶴さん» ありがとうございます！これからもゆっくりめのペースではありますが、更新頑張ります。 (2022年9月24日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
千鶴 - とっても面白かったです！更新待ってます！頑張ってください！ (2022年9月23日 11時) (レス) @page8 id: 59220ffc51 (このIDを非表示/違反報告)
Macaron.。(プロフ) - 美優さん» 教えてくださりありがとうございます！参考になりました！ (2022年8月29日 11時) (レス) id: e961c94952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Macaron.。 x他1人 | 作成日時：2022年7月27日 19時
