「黒」雪姫 24 ページ25
．
少しの沈黙が続く中、先に口を開いたのは八乙女だった
光「…最近さ、全然一緒に居られなかったから今、凄く嬉しい」
あ「…うん、、」
光「手も……あったかい」
あ「うん、、あったかい」
…八乙女が好きって自覚してからドキドキが収まらない
やっぱり、、好きなんだ。私に一途なこの人が
苦い苦いブラックコーヒーが、カフェオレになったみたい
…1ヶ月間の意地が、全て溶けていく感じ
八乙女は、何か思い出した様に立ち止まった
光「…Aちゃん、目ぇ瞑って」
あ「…え？うん、、」
いきなり何だろうと思って目を瞑る
すると、首元に冷やっとした感覚
光「目ぇ、開けていーよ
…俺からのプレゼント」
あ「…え、？…っ、、これ…」
それは、ハートの形をしたネックレス
真ん中にはキラリと光るダイヤみたいなもの
光「それね、おもちゃのダイヤなんだ
…俺の年齢じゃまだ買えないからね
でも、、いつかダイヤのネックレス、あげれる様な存在になるから」
あ「……！」
そういえば、、いつかか…なんで八乙女は私のこんな所を好きになるのか…考えたことあった
…今思えば、どうでもいいかもしれない
だって、八乙女は…
私の全てを、
耳を
目を
顔を
体を
中身までも…好きでいてくれてるから
光「でさ、俺もお揃いを買っちゃ…って、Aちゃん？」
あ「…ありがとう」
私にある力で、ぎゅっと八乙女を抱きしめた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 663人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆづきんとん(プロフ) - ゆづきちさん» 本当だ！Σ(ﾟﾛﾟ;)同じだ〜！私も嬉しいです(//ω//) (2017年2月3日 6時) (
レス) id: 8101507da5 (このIDを非表示/違反報告)
ひ か(プロフ) - ゆづきちさん» 嬉しいねぇ笑 (2017年1月14日 4時) (レス) id: 5995f0043d (このIDを非表示/違反報告)
ゆづきち - 作者さん私と名前一緒だ笑 なんか嬉しいです笑 (2017年1月9日 1時) (レス) id: 9a4583dd8a (このIDを非表示/違反報告)
ひ か(プロフ) - ゆづきんとんさん» デレ期だもんね笑早速見てきましたよ笑 (2016年12月5日 2時) (レス) id: 5995f0043d (このIDを非表示/違反報告)
ゆづきんとん(プロフ) - ひ かさん» だって光くん大好きなんだもの！！←関係無い笑 (2016年12月5日 2時) (レス) id: 8101507da5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆづきんとん
| 作成日時：2016年11月11日 0時
