構われ過ぎて困ってます3［ハイキュー！］

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そして、雪乃のサーブ地獄(笑)が始まった←


雪「オラァ！テメーらぜんっぜん取れてないじゃねーかぁ？！ほら、もう一本行くぞ？次とれなかったらヤバイんじゃないのー？」

まさに煽ってくスタイル…

正式な試合ではやっちゃいけないからね？…

あ、でも…

『(この子ユースになっても絶対煽ってくんだろうなぁ…)』←

そんなこと考えていると…

月「イッ！」


『！』


山「ツッギィィィィィ！」(泣


私が考えてるうちに蛍が雪乃のボールを取っていた…

でも…

雪「取れたのは凄いね…でも…そんなあやふやレシーブじゃあ…影山には繋がらないよ？(…まぁ、あれ本気出はないけどネ…)」

そう言って雪乃はニヤッと笑った…

『ゲスだね…』


雪「なんとでもいいなさーい。」

私たちがこんな会話をしていると…

日「まだまだぁ！影山ぁぁぁぁ！」

そう叫びながらボールを追いかけ、影山の方へとボールをやる日向


雪「！山口前！」


山「うん！」


『わぁ、反射神経ヤバスギィ〜』(棒

私は翔陽の反射神経に驚き←

コートの上で棒立ちになっていた。

雪「A！凄いのは分かるけど動いて！」

雪乃がそう言うと…

あ、これはまさかの？

影「うぉらっ！」

ツーアタック…

取れなかった。

此方のコートに落ちた…

私の説明が下手すぎてわからないだろうけど←

とにかく言えることはこれだけ…


『(面白くなってきた！)』


私がワクワクしてると…

山「次、影山がサーブか…」

そして影山がサーブの位置につくと…

日「影山ナイッサー！」


月「…ナイッサー」

あの月島さえも声をかける…

『(ツンデレなのかな？…あ、違う。変態だアイツは…！)』←


一人だけバカな事を考えていると…

山「！…イッッ！」

山口がレシーブ！

私の方にボールが来る…！

『雪乃〜！結構速いのいくよー！』

速攻。

これは私と雪乃の得意技だ…！

そして…

雪「オラァァァァァァァ！」

バシィィィィィン！

体育館に雪乃のスパイク音が響き渡った…てゆうか…

『ボール破裂してる…コワッ…』←


月「ゴリラかよ…」←


雪「おい、月島？聞こえてるからな？それとも顔面にゴリラサーブしてほしいのかな？ん？」←

おうおう、それは絶対痛い…

てかそろそろ…

『雪乃。私違う高校も見に行きたい』

大分前から思っていたこと…他校との交流が正直あんまりない…だから今この時間で有効を深めようと言う作戦に出る私


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