構われ過ぎて困ってます3［ハイキュー！］

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前回のおさらい。A及川を蹴りに行く←


『(んー徹先輩居ないなぁ…どこにいるんだろ…)』

辺りをキョロキョロ見回してみるといつも見る四人のメンバーが居た。

『お、マッキー先輩にまつっん先輩！一先輩もいるし…あ、お目当ての徹先輩だ！』←

私は及川の存在を特定し、


及川の元へダッシュで走る←

『とーおーるーせーんーぱーいぃぃぃぃぃぃ！！ご覚悟っ！』←


走ってきた助走でそのまま飛びげりをかまそうとするわたし

及「え？、え、ちょ！うわっ！」

そう言いながら綺麗に避ける←

そして私はそこまで運動神経良くないので、床に着地失敗でうつ伏せで倒れる。

花「え、だ、大丈夫か？」


松「え、反抗しないんだけど…」

二人がそう言っていてもAは心の中で叫んでいて何も話を聞いていなかった。←

そして心のなかでは…

これはいたい。←

結構助走つけてやったからさらにいたい。


てか、あれだよ？落ちたとき膝付いちゃってさ？少し滑ってさ！膝が摩擦であの世にいきましたわ←説明が出来ない系


兎に角！


『徹先輩ゴラァ！私の膝が摩擦であの世にいったじゃねーか！どう落とし前つけんじゃワレェ！』←

そしてやっと顔を上げた

花「うおっ！ビックリした…」


岩「おい、及川。Aが怒ってんぞ…つか、A怪我ねぇか？」


『あ、大丈夫です。てか、何であそこで避けるんですか？普通当たりません？』

私の発言に便乗して

松「そーだそーだ」←


及「いや、普通避けるでしょ？！あんなの当たったら痛いじゃん！」


岩「及川、おめぇ男だろ…それくらい受け止めれるくらいじゃねーと男じゃねぇ！」←


及「つまりあれを受け止めろと？！」


『あたぼーよ！さて、避けたお詫びにハーゲン◯ッツ〜！』←


及「えぇっ！？」


岩「じゃあ俺は醤油ラーメン」←


花「俺は豚骨ラーメンな」←


松「じゃあ俺は担々麺」←


及「何で岩ちゃん達にもおごることになってんの？！」


『あ！ずるーい！私もラーメン食べたいっ！』


岩「んじゃあラーメンも奢らせたらいいべ」


花「あ、ついでに餃子も頼んじゃう？」


『それならいっそのこと餃子の◯将行こうぜ』←わかる人にはわかる店。


松「おぉ、いいな。」


及「君たち及川さんにどれだけ奢らせるつもりなんだよ！」


『え、そりゃあ…』


「「「『金欠になるほどに』」」」←


私達は真顔で及川に告げたのであった。




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お嬢様、坊っちゃん方区切りでっせ

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